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初めまして、GALLERY SIGEKI MIYAMOTO スタッフの飯田です。
「組手の椅子」のご紹介です。 
紹介動画 https://youtu.be/LwWOV-VQQU4

日本の伝統的な組手のポップなオブジェです。 
オモチャのような印象ですが、建具職人の技が輝いています。 
建築に使われるようなものから、装飾的な指物に使われるものなど20種類の組手が3cmの角材に細工されています。


私の友達欄の「豊橋の匠」松井さんが製作を引き受けてくれました。
組立・分解ができるには、接合部の精度が悪いとオブジェの椅子として自立することができません。そのうえ塗装の厚み分まで考慮する必要がありましたので、調整寸法を割り出すのが大変だったそうです。
 現代の建具や指物の組手は、接着剤で固定するのが一般的なため、今回のようにギリギリまで追い込んだ組手の仕事はほとんどないそうです。この加減こそが、日本の職人の技です。

 当初、色を塗って組手の造形の面白さを強調することに、いろいろと意見はありましたが、2007年のユニバーサル技能五輪国際大会に出品した際には、海外からの参加者や見学者から多くの反響があった作品です。  
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