WebKitとWebKit2とChromeとSafari。

http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1203/26/news001.html
誤解きたこれ。

> しかし、現在、Appleは互換性を犠牲にした「WebKit2」に移行しているのに対し、Googleはいまだに旧バージョンのWebKitを使い続けているなど、HTML5にシフトしても課題はたくさんあります。ただ、いずれにせよHTML5は今後間違いなく普及する技術です。従って、この波に乗って進むという選択は妥当に思えます。

思い切り単純化してわかりやすく絵で解説するとこういうことです。

+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+
| Chrome   | Safari    |
+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+
| WebKit API | WebKit2 API |
+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+
|                 |
|                 |
|                 |
|                 |
|      WebCore       |
|                 |
|                 |
|                 |
+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+
(Google PlusはAscii Art Unfriendlyですね...)

- レンダリングを担当するのは、WebCoreです。ここは共通です。
- WebCoreはWebKitプロジェクトの一部です。というかメイン部分です。
- WebCoreに比べると、うすーーーいAPI Wrapper層が、「WebKit API」と「WebKit2 API」です。どちらも、裏ではWebCoreを使用してレンダリングしています。
- Chromeは「WebKit API」を、Safariは「WebKit2 API」を使用しています。

ほとんどの人が気にするブラウザのレンダリングの結果というのは、基本的には、WebCoreのレンダリング結果ですので、 ChromeとSafariのレンダリング結果は同じになります。

(あくまで、基本ですよ...。もちろん例外はたくさんありますけれど、ほとんどの場合は、それは「WebKit API」と「WebKit2 API」の違いからくるものではないです。)
Shared publiclyView activity