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Shinobu Saijo
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中学生のスキンケア

 「この春から中学生になるので、お顔に化粧水とかつけたほうが良いでしょうか?」
という質問を受けました。
「つけなくても良いんじゃないですか?」とお答えしました。

 さて、中学生ともなると、皮脂分泌が増えるために毛穴が詰まってニキビが出やすくなるひとが多いでしょう。その場合、朝晩の丁寧な洗顔がスキンケアの基本になります。化粧品は、むしろ「つけない」ことをお勧めします。ただし、ノンコメドジェニックの(にきびの元をつくりにくい)日焼け止めは、必要に応じて使ったほうが良いかもしれません。

 紫外線はニキビ悪化の原因となるだけでなく、将来のシミの原因にもなります。屋外で活動する部活をするなら、遮光(日光紫外線を浴びないようにする)は大切です。

 状態には個人差が大きいです。中学生みんながみんな、ニキビができるわけではありません。早めに皮膚科にご相談いただければと思います。
 
 友人やインターネットからの情報を鵜呑みにしていろいろ化粧品を使ってみたり、自己流の治療をしたりして、ニキビや皮膚炎をかえって悪化させてから皮膚科を受診する人がいます。とても残念です。
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朝の洗顔はどのようにしてますか?

さくらひふ科では、お顔のトラブルでおいでになったかたには、iPadで詳しい問診を取らせていただき、普段のスキンケア方法などをお聞きしたうえで具体的なアドバイスをするようにしています。

そのなかで気付いたことですが、朝の洗顔で石鹸や洗顔料を使わない(水か湯のみで洗う、またはタオルで拭くだけの)ひとがかなり多いことです。
洗い過ぎがよくないということをご理解いただいているのかもしれません。
トラブルのない多くの方は、それでOKと思います。
しかし、皮膚トラブルの原因がご自分の皮脂が関係している場合
や、治療のために前の晩に塗り薬を使用している場合は、石鹸等を使って優しく洗顔する必要があります。

ご自分に合ったスキンケアをしましょう。
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あなたのスキンケア、大丈夫?

スキンケアは、一般的には
(1) 清潔にすること
(2) 保湿すること
(3) 遮光すること(UVケア)
の3ステップから成ります。

しかし、しばしば誤解が生じているようです。
(1)→洗い過ぎ・こすり過ぎで乾燥などの皮膚トラブルを招くことがある
(2)→保湿のしすぎ(ジメジメしすぎ)で皮膚トラブルを招くことがある
などなど・・・・・・
このあたりの話をHIROBA2018年春号に寄稿させていただきました。

何事もほどほどにしたほうがよさそうです。

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さくらひふ科ニュースレター第4号

明日から4月。だいぶ春めいてきました。
さくらひふ科ニュースレター第4号(2018春)を今月上旬から配布しております。
お手にとってご覧いただければ幸いです。
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「火だこ」または 温熱性紅斑 erythema ab igne

Erythema ab igne とは、長期間温熱にさらされることにより皮膚表面に出現する赤茶色の斑です。古典的には、暖炉の前で日がな1日編み物をして過ごすおばあちゃんのすねが赤茶色のまだら模様となるイメージです。低温熱傷の合併を繰り返し、皮膚癌の発生母地となることもあるとされていました。

赤茶色の粗大な網目状や樹枝状の模様ができるので「これはいったいなんなんだろう?」といって、冬も終わりころになって受診されることがあります。ところが、この冬は寒さが厳しいせいか、そういう患者さんが早くもこの1週間に2人いらっしゃいました。いずれも20代の女性で、おひとりはストーブ、もうおひとりはカイロが原因のようでした。
原因がわかれば、それを避けるだけです。
薄着で過ごす若者こそ、注意が必要です。
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さくらひふ科ニュースレター

季節毎に、まずは1年間(4回)だしてみようということで、昨年6月から配布しています。
現在3号(冬号)を配布中です。
お手にとってご覧いただければ幸いです。
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乾燥肌と湿疹

保湿剤を塗っているけど痒いのが治まらないとか、かさかさが治らないというかたはお早目に皮膚科を受診していただきたいと思います。
良かれと思っていろいろやってこじらすひともいるんですから。

2月10日(土)11:45~ TeNY 専門医のススメに出演します。
日常診療で感じていることを遠慮なく言わせていただきました!

(写真は、1月28日(日)の新潟日報のメディアシップ紹介ページの一部)
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得意な話

皮膚科の疾患はいろいろあります。その中で、得意領域はと聞かれると、私の場合はコレかな~っということで、12月に講演をさせていただきました。下手な話にもかかわらず、質疑応答が盛り上がり、自己満足です。
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裏日本の冬

新潟では、今日も冷たい雨が降っています。山沿いでは雪でしょう。

ジメジメして暗い、裏日本の冬の気候を嫌う人も多いと思います。
しかし、表日本ほどの乾燥や紫外線が無いので、肌にとってはむしろ良い環境でしょう。
新潟では肌の乾燥対策の必要性が比較的少ないと思います。
宮城県から新潟に移って、保湿剤の処方量が激減しました。

保湿剤の代表として、ヘパリン類似物質外用剤の処方量について、電子カルテ上で調べてみました。
(ヒルドイドとして知られる先発品が主ですが、後発品も合わせて集計しました。)
宮城県で診療していた2006年には、年間300kg近くも処方していました。
しかし、昨年(2016年、新潟)は、10年前の10分の1でした。
患者さん一人あたりの処方量を計算して比較すると、10年前の7分の1となりました。
宮城では、ご高齢の患者さんと乳幼児の患者さんが比較的多かったというのも処方量を押し上げていたと思われます。
それにしても、この大きな違い・・・・。
日頃うすうす感じていたことではありましたが、驚きました。

写真は、ヒルドイドの話題が載った、先日の新潟日報。
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レビュー2(re-Beau 2)

レビュー2という肌画像カウンセリングシステムを導入しました。
同一条件でお顔の写真が撮影できるので、経過をみるのに役立ちます。

患者さんには、ご自分の写真を、タブレット上で、必要に応じてズーム(拡大)したりしながらご覧いただくことができます。

ニキビや酒さ、アトピー性皮膚炎の患者さんのお役にたてそうです。
また、シミなどお肌の状態の経過をみるのにもよさそうです。
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