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Acleris Moth
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甲虫界のフユシャク?・・・ハネナシナガクチキ
エー加減ネタに困る季節になったので、、、 こんな落ち葉が溜まっているところで、 ビニールシートを拡げて落ち葉を集め、 上から叩きながら大きな葉や枝をどけてから 洗濯ネットに入れて、ワシャワシャ揺する。 暇つぶし用のサンプルの出来上がり。 これをタッパーに入れておくと翌日、 見なれない甲虫が蓋に上っていた。 こんなの ハネナシナガクチキ   Nipponomarolia kobensis 体長は約6mm。 ハネナシナガクチキ   Nipponomarolia kobensis 冬に出現する昆虫で、後翅が退化して...

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セグロアシナガバチの♂・・・とキアシとの違い
日曜日、寒さに縮こまって死にかけのセグロアシナガバチの♂がいたので 持ち帰って撮影。 背面 セグロアシナガバチ Polistes jokahamae ♂ 腹面 セグロアシナガバチ   Polistes jokahamae   ♂ 体長は約27mm。ここいらで大型のアシナガバチは本種とキアシナガバチの2種なので、色あいでだいたい区別できるけど斑紋にはそれぞれ個体変異があって、あれっ?と思うことがある。 この個体も前伸腹節に黄色い斑紋があって一瞬悩んだ。 2週前の記事、 「触角先端はしゃもじ状・・・キアシナガバチ...

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初冬のケバエ・・・和名なし
日曜日、数年振りのウスタビガやら 例年通りのニトベエダシャクなどを見て 神戸南部でも初冬を感じる季節となった。 てけてけ歩いているとブロック塀に止まるケバエがいた。 ♀ ♂ 同じ日なのでたぶん同種の雌雄だと思う。 ケバエと言えばゴールデンウイーク前後に林縁とかで わらわら飛んでいるハグロケバエ Bibio tenebrosus が頭に浮かぶ。 幼虫は毛の生えたウジ状で、冬場に落ち葉の間で集団でうぞうぞしている。 が、今回のはそれよりひと回り小さい。 「新訂 原色日本昆虫図鑑3巻(北隆館)」を見ると この時期に...

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乙姫様の男の子
めぼしい生き物がいないので、、、 昨年刈った積み笹を見てみた。 と言っても、ほぼ腐葉土の状態。 これを洗濯ネットに入れてビニールシート上で篩う。 (洗濯ネットは過去記事参照---> 「笠かむり」 ) (この積み笹の過去記事---> 「 雪が無くてもいるみたい・・クモガタガガンボの1種 」 ) シート上に落ちた細かい土と小昆虫の塊を持ち帰り。 次の日、他の虫が食われないようにクモとかの捕食者を回収。 カニグモ科その他ハエトリグモ・コモリグモ?とかサラグモ科?の子供が大半。 その中で目を引いたもの。 触肢が生殖肢...

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触角先端はしゃもじ状・・・キアシナガバチ
今年は10月が雨や台風でろくな散歩が出来てないので 急に初冬が来たような感覚の今日この頃。。 11月の最初の休みに見た虫。 キアシナガバチ Polestes rothneyi ♂ もう飛ぶこともできずに地面を歩いてた。 ♀(新女王)は越冬するが、♂は交尾してもしなくても間も無くあの世行き。 確保して撮影して見た。 背面 キアシナガバチ  Polestes rothneyi   ♂ 腹面 キアシナガバチ  Polestes rothneyi   ♂ 側面 キアシナガバチ  Polestes rothneyi  ...

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ケチケチ微針専用台
台風のせいで虫ネタがないので標本用品の話でも。 小蛾類などの小型昆虫の標本には、微針という細短い針を使用する。 微針に刺した標本はそのまま標本箱に入れると取扱困難な時限爆弾になるので 普通の昆虫針に取り付ける。 古くはピス(ニワトコという植物の髄)やコルクなどを使用したが、 今では白色ポリエチレンフォームが一般的である。 昔はいちいちカッターナイフで切って作っていたものだが、、 こんな「微針専用台」として切断済みのものが購入できる。 志賀昆虫普及社とか昆虫文献六本脚とかアマゾンとか 1個はこんな。 5mm×2...

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アシブトチズモンアオシャクの♀交尾器
休みのたんびたんびに台風来るとは難儀である。 ネタ不足もはなはだしい。 今週も簡単にちょっと前の蛾。 10月最初の日曜日に撮ったスマホ画像。 アシブトチズモンアオシャク Agathia visenda   前翅中央線はおおむね後縁に対して直角である。 近縁のチズモンアオシャクはどっちかと言うと前縁に対して直角になる。 本種は旧ブログでも紹介しているが♂ーーー> 「 これまた 」 今回は♀である。 旧ブログ同様、交尾器を出してみた。 背面から アシブトチズモンアオシャク   Agathia visenda  ♀...

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陸棲ヌカカの1種。
休みが雨続きでさっぱりである。 なのでこの間のエノキ倒木。 樹皮をめくると、 白い菌糸部分にわちゃわちゃっと何かいる。 拡大 ヌカカ科の1種 Ceratopogonidae  大小の幼虫と蛹がたくさん。 ヌカカの幼虫は大部分が水棲だが、一部は陸棲である。 以前、コガシラコバネナガカメムシの入った竹筒の中にも ヌカカの幼虫がいるのを見ている。 それはさておき、樹皮の一部を持ち帰る。 幼虫 ヌカカ科の1種 Ceratopogonidae  腹部背面に刺毛基板をつなぐ黒線が並ぶ。 こんなの見たことないなぁ。。 幼虫...

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お散歩コースのチビハサミムシとおまけのミジンハサミムシ
日曜日のお散歩中、エノキの倒木が朽ちてキノコが生えだした。 数年前までヤノトラカミキリとか沸いていたもの。 少し樹皮をめくってみると、遠目にシロアリみたいな虫発見。 チビハサミムシ Paralabellula curvicauda 体長は6mm弱と小さいが翅があるので成虫。テネラルのハサミムシがいた。 テネラルとは虫屋業界では羽化直後の柔らかい状態、あるいは本来の色にまだ着色していない状態の成虫のことを言う。 これは持ち帰ってもシワクチャの標本になるので少し探すと色付きのがいたので確保。 背面 チビハサミムシ...

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サムライなんていなかった。ミカドトックリバチ
イノコヅチって花らしくないのに結構ハチが来る。 ミカドトックリバチ Eumenes micado サムライ型 蜜があるんでしょうね。 ひとしきり吸蜜したあと、毛づくろい。。。 ミカドトックリバチ  Eumenes micado  サムライ型 種名を調べるにあたって、、、、、 「日本産有剣ハチ類図鑑(東海大学出版部、2016)」を読むと、 サムライトックリバチと言うのはミカドトックリバチの夏型を指すそうだ。 従来の図鑑ではムモントックリバチがサムライトックリバチと誤って呼ばれることがあり注意が必要である。と書い...
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