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斉藤年彦
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症状の原因は、痛みがあるところにはないです

整体の術者もマッサージの術者も痛いところ、凝っているところを施術することが多いですね。

どうしてなのでしょうか?

痛いところ、凝っているところを、やって欲しいという要望が多いからなのでしょうか?

確かに、痛いところ凝っているところは、組織が硬くなっていますから、そこがほぐれるような施術をすれば、硬くなっていたのが柔らかくなり、そして血行も良くなって症状は、楽になるでしょう。

でも、私の場合は、痛みのある所、凝っているところはほとんど触りません。

それには理由があります。

それは、痛みのある所、凝っているところを施術しても、すぐに症状が戻ってしまうからです。

このことを一般に対症療法といいます。

対症療法と言えば、薬を飲むこともそうです。

でも、薬では病気は治ることはありません。

ただ症状を抑えるためにあるものです。

とは言っても、薬を否定するものではありません。

本当に苦しい時は、私も薬を飲むこともあります。

でも、めたらやったら飲むことはしません。

我慢できる程度の症状の時は、薬に頼ることはありません。

それはともかく、対症療法は辛い時の一時抑えの意味しかありませんから、私の場合は痛いところ凝っているところは触りません。

では、なにをするのかと言うと、体の中の器官の機能を高めるような施術をします。

元々、痛いとか凝るとかいう症状は、体の中の器官の機能が落ちてきているから出るのです。

ですから逆に、体の中の器官の機能が落ちてきているのを改善させるような施術をすると、症状は、一時抑えではなく自然に良くなっていきます。
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