Profile cover photo
Profile photo
Yutaka Iguchi
My major research focuses on the ecology, behavior and morphology of fireflies and beetles.
My major research focuses on the ecology, behavior and morphology of fireflies and beetles.
About
Communities and Collections
View all
Posts

Post has attachment
統計解析を用いた信頼性の評価1,倉持龍彦ほか(2018)
土浦協同病院の倉持龍彦さんから,待望の論文別刷りが届いた。 [総説] 統計解析を用いた信頼性の評価 1 倉持龍彦・對馬栄輝・下井俊典・井口豊・宮田賢宏・大塚紹・大友学・若狭伸尚・村野勇・米津太志・角田恒和 医工学治療 30 (2): 73-77. (2018) 倉持さんだからこそできた労作であり,しかも,その第一弾である。 その内容は,まず「信頼性」とは何か,なぜその概念が必要なのかを詳しく解説している。 次に,連続変数に対する評価として,級内相関係数 ICC と Lin の一致相関係数 CCC を解説し,名...
Add a comment...

Post has attachment
Ellen Haugan さん(ノルウェー・オスロ大,院生)来日,辰野のホタルと文化についてインタビュー
ノルウェー・オスロ大の院生で,日本文化専攻の Ellen Haugan (エレン ハウガン)さんが,ホタルと日本文化のかかわりについて調査研究するために来日し,現在は辰野町に滞在している。 彼女から,来日し辰野のホタルのことを調べたいと相談があったのは,今年,5月14日であった。私の研究室のウェブ解説に興味を持ったとのことである( 辰野の移入(外来)ホタル 生物多様性の喪失へ )。 それから約1か月,事前の情報交換をして,文化昆虫学という最近注目されるようになった学術分野がメインテーマになることが分かった。 ...
Add a comment...

Post has attachment
高田兼太のハサミムシ「ちんぽきり」論文がYouTubeに
日本を代表する文化昆虫学者である高田兼太の論文に,ハサミムシの俗称「ちんぽきり」を取り上げたものがある。 高田兼太(2013) ハサミムシの不名誉な俗称 きべりはむし,36 (1): 20-22 Kenta Takada (2013) Vulgar dialect names of earwigs used in Kansai Region, Japan Kiberihamushi. 36 (2): 20–22. この論文を国際的にも広く知ってもらおうと思い,英語版 Wikipedia の Earwig の ...
Add a comment...

Post has attachment
興味深い放送大学 心理学卒論:火が都市生活者の心身の状態に与える影響について
放送大学 教養学部「心理と教育コース」 平成29年度卒業論文 乾 忠之 「火」が都市生活者の心身の状態に与える影響について 乾さんの卒論は,着想から面白かった。「火」はヒトのポジティブな感情を増大させ,ネガティブな感情を低減させるという仮説を立証しようとした研究である。統計解析ソフト R を用いたデータ解析について,私が指導したので,末尾に謝辞を頂き,私自身も嬉しい。 この研究では,焚き火を使う群,ストーブを使う群に対して,火を使わない群をコントロールにして,火の効果を調べた。心理学的な尺度として,「多面的感...
Add a comment...

Post has attachment
興味深い心理学卒業論文:思春期の睡眠と大学生の自尊感情について
玉川大学教育学部教育学科の小泉緑さんから,卒論が完成したとの連絡があった。SPSSを用いた統計データ解析について私が指導したので,末尾に謝辞を頂き,私自身も嬉しい。 玉川大学教育学部 平成29年度卒業研究論文 指導担当 高平小百合教授 思春期の睡眠と大学生の自尊感情について 教育学部教育学科 小泉 緑 大学生を対象にして,中学時代と現在の睡眠状況が,現在の自尊感情と社会的スキルにどのように影響しているかを分析したものである。 睡眠の質は Pittsburgh Sleep Quality Index (PSQI...
Add a comment...

Post has attachment
ピロリ菌除去と胃症状の改善を調べた興味深い研究
ピロリ菌 Helicobacter pylori は,胃ガンとの関連性が指摘されて,最近テレビや新聞でも,しばしば取り上げられる話題である。 そのピロリ菌の除去が,実際に,胃症状の改善にどの程度役立つかを調べたのが, あそか病院 (東京都)の小熊らの研究である。 小熊一豪・久保定徳・野津史彦・白石廣照・矢野剛司・相原成昭・松川正明・熊谷一秀(2017) Helicobacter pylori 除菌前後における消化器症状の検討 Progress of Digestive Endoscopy, 91(1): 52...
Add a comment...

Post has attachment
白馬村の天然記念物「神城断層」:2014年長野県神城断層地震の痕跡
2014年11月22日長野県北部で発生したM6.7の地震では,糸魚川-静岡構造線系の活断層「神城断層」に沿って,白馬村を中心に大きな被害が出た。 その地震よって生じた撓曲構造の一つが,2015年3月5日に,白馬村の天然記念物「神城断層」に指定された(白馬村行政ホームページ, 白馬村指定文化財 )。 しかしながら,この行政ページには,その断層の位置図が掲載されていないので,その位置が分かりづらい。しかも,これが白馬村天然記念物だということ自体が,あまり知られていない気がする。 まずここに Google マップで...
Add a comment...

Post has attachment
第45回全国ホタル研究会は,鹿児島県霧島市
今年の全国ホタル研究会の第45回大会 は,鹿児島県霧島市・霧島国際ホテルで,5月18~20日に開催される。 霧島は,日本ジオパークにも選定されている。 霧島では,岩石のような無生物環境から,生物環境まで含めた地域全体,さらには地球の一部としての私たちの存在を実感してもらうため,ここ霧島の環境を学び親しんでもらおうと努力している。 現在,国内には20ヶ所の日本ジオパーク選定地域があり,そのうち, 洞爺湖有珠山,糸魚川,島原半島,山陰海岸,室戸 の5ヶ所が世界ジオパークに選定されている。 参考: 霧島ジオパーク・...
Add a comment...

Post has attachment
長野県岡谷市の塩嶺西山地域における断層と地すべり地形: 日本活断層学会2013年度大会発表
日本活断層学会2013年度秋季学術大会が,11月29-30日に, つくば国際会議場 で開催され,私も発表してきた。全体の発表予稿集は,学会の ウェブページ から入手できる. 下の写真は,会場1階の入り口付近。 30日には,シンポジウム「活断層とは何か-その本質とリスク」が開催。 このシンポジウムだけに参加した人も何人かいたが,それでも,もっと多くの人に見てもらいたかった。ただし下の写真は,シンポジウム開始前の様子。 ポスター発表での質疑応答は活発だった。 矢印が,私の発表: 長野県岡谷市の塩嶺西山地域における...
Add a comment...

Post has attachment
上高地,志賀高原,辰野町のゲンジボタル:その駆除を巡って
私は視聴しなかったが,TBSの番組「噂の東京マガジン」で,上高地の外来ゲンジボタルと志賀高原のゲンジボタルについて報道したらしい。 上高地 夏の風物詩 ホタルを駆除? この報道をきっかけに,上高地ゲンジボタルは駆除で,志賀高原ゲンジボタルは保護というのは,おかしいという主張が,ネット上に現れている。 その主張の趣旨は,以下のようなものである。 上高地ゲンジボタルは2000年以降に移入されたが,志賀高原ゲンジボタルは明治時代以前に移入された可能性がある。この時間差が,上高地は駆除,志賀高原は保護という差につなが...
Add a comment...
Wait while more posts are being loaded