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稲垣勝巳
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「稲垣勝巳メンタルヘルス研究室」の主宰者 http://samzense.rakurakuhp.net/
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勝巳's posts

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SAM催眠学序説 その99
  スピリチュアリズムからの前世療法批判 今回は、スピリチュアリズムを絶対的真理として信奉する立場、いわゆる「確信的スピリチュアリスト」と呼ばれる論者(とりわけシルバーバーチの霊信を固く信奉していると思われる人物)からの前世療法批判について考察してみます。 考察については、私個人の催眠臨床体験に基づく、という前提のもとで述べてみます。 さて、以下に取り上げた批判記事は、「スピリチュアリズム普及会」のブログ記事です。 点線以下の内容は1から9にわたっていますが、とくに前世療法批判にかかわる部分を抽出して引用しま...

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おことわり
       やっと退院しました ブログの更新が途絶えていますが、その理由は10月23日~11月24日の1ヶ月あまり、全治8週間の大怪我をして入院治療していたからです。 今日で退院後4日たちました。 怪我は、左大腿骨骨幹部骨折と左膝靱帯の損傷です。 自転車で道路横断中、左方から来た普通乗用車に時速40キロの速度で左大腿部に衝突され、ふっとばされました。 死亡してもおかしくない交通事故でしたが、奇跡的に左大腿骨の骨折のみで済みました。 頭部を含め、鎖骨、肋骨など上半身には一切怪我がなく、これが奇跡的だということ...

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SAM催眠学序説 その98
要求特性と前世人格の顕現化について 催眠における「要求特性」とは、催眠中のクライアントが、セラピストの要求していることを察知して、無意識的にその要求に応えようとする心理傾向を意味する用語です。 要求特性が、前世療法の「前世記憶の想起」の批判に用いられた場合、語られた前世記憶の真偽の検証がない事例については、批判を甘んじて受けるほかありません。  私が、まだSAM前世療法の開発前、「タエの事例」にも遭遇していない時点で、日本催眠医学心理学会で前世療法セッションの検証不可能な前世の語りについて実践発表をしたときの...

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SAM催眠学序説 その97
SAM前世療法で起こる謎 SAM前世療法で起こる現象には、一般のワイス式前世療法(前世の記憶にアクセスする技法)と比較して、いくつかの解明できていない謎があります。 ワイス式前世療法でうまくいかなかったクライアントで、SAM前世療法で成功しなかった事例は今のところありません。 両方の前世療法を経験したクライアントは50名を超えています。 この両方の前世療法を経験したクライアントが報告される大きな共通項は2つあります。 ①催眠中の意識状態が明らかに違う。SAM前世療法の場合、ワイス式前世療法と比べてさらに深い意...

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SAM催眠学序説 その96
顕現化した前世人格と憑依人格の識別の問題 この問題は、未知への探究の魅力に富んでいます。 なぜなら、生まれ変わり研究の泰斗イアン・スティーヴンソンすら、催眠中に意識現象として顕現化した人格が、被験者の前世人格なのか、第三者の憑依人格なのか、その識別の考察をしていない、まったく未開拓の研究分野であるからです。 ただし、スティーヴンソンは、被験者のアメリカ人女性が、ドイツ語の応答型真性異言を語った「グレートヒェンの事例」の中で、顕現化したドイツ人少女グレートヒェンに対して「トランス人格」という呼び方をしており、前...

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SAM催眠学序説 その95
SAM催眠学の「未浄化霊」についての考察 SAM催眠学では、「霊魂仮説」を認める立場を明確に表明しています。 そもそも、私あて霊信の告げた内容が、SAM催眠学の諸仮説の根本基盤ですから、その霊信を送信してきた高級霊を名乗る「通信霊」を認めざるをえないことは論理的必然です。 SAM催眠学では、「霊とは、肉体を持たない死後存続する意識体」、「魂とは、肉体という器に宿った霊を呼び変えたもの」、という「霊」と「魂」の概念の明確な区別をしています。 したがって、魂は肉体という器を無くした時には霊にもどるわけで、香典袋の...

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SAM催眠学序説 その95
SAM催眠学の「未浄化霊」についての考察 SAM催眠学では、「霊魂仮説」を認める立場を明確に表明しています。 そもそも、私あて霊信の送信内容が、SAM催眠学の諸仮説の基盤ですから、その霊信を送信してきた「霊」を認めていることは論理的必然です。 SAM催眠学では、「霊とは、肉体を持たない死後存続する意識体」、「魂とは、肉体という器に宿った霊を呼び変えたもの」、という概念規定をしています。 したがって、魂は肉体という器を無くした時には霊にもどるわけで、香典袋の表書きに「御霊前」と  書くことは理に適っています。 ...

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SAM催眠学序説 その94
SAM催眠学とスティーヴンソンの生まれ変わりについての見解 私の研究の方法論は、イアン・スティーヴンソンの諸著作から学んだことを手本としています。 彼は、自らの手で集めている生まれ変わりを示す証拠が、自ら事実を物語るはずだ、と次のように繰り返し述べています。 私の見解は重要ではない。私は自分の役割は、できる限り明確に証拠を提示することにあると考えている。読者諸賢は、そうした証拠をー厳密に検討されたうえで自分なりの結論に到達する必要があるのである。 (イアン・スティーヴンソン『「生まれ変わりの刻印』春秋社、19...

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SAM催眠学序説 その93
SAM催眠学における前世人格との対話現象 SAM催眠学のもっとも大胆、奇怪な作業仮説は、「前世の記憶」にアクセスするのでなく、魂の表層に存在する「前世人格」にアクセスするという方法論をとっていることでしょう。 私の知る限り、「魂表層に存在する前世人格にアクセスする」という明確な作業仮説のもとにおこなっている前世療法士は海外を含めて皆無です。 それほど認めがたい作業仮説だろうと思われます。 そもそも、私あて霊信が教示した魂の構造から生み出された作業仮説であり、人間が考えた仮説ではありません。 魂表層に存在してい...

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SAM催眠学序説 その92
生まれ変わり仮説を阻む最強の否定仮説 生まれ変わり仮説を否定する最強の仮説ー超ESP仮説 「タエの事例」の検証の考察で取り上げた「透視などの超常能力(超ESP)仮説」は、生まれ変わり(死後存続)を否定するための十分な裏付けのないまま強引に作り上げられた空論だ、と私は考えています。 徹底的な裏付け調査によって、私の心証として里沙さんの証言には嘘はあり得ないという確信があり、タエの実在証明ができなかったにせよ、生まれ変わりの科学的証明に迫り得たという強い思いがありました。 ポリグラフ検査によっても、タエに関する諸...
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