「不労所得って、どういった種類があるんだろう?」とか、「不労所得って、どうやって作るんだろう?」と考えたことはありませんか?


まず、不労所得とは何でしょうか? 
読んで字のごとし、「働かないで入ってくる所得」のことでしょうか? 
いいえ、違います。

そもそも、全く何も働かないで所得が入ってくるわけがありません。
不動産投資にしても、最初に不動産をチェックしたり、契約をしたり、という労働が必ず必要ですよね。

この不労所得という言葉がよく使われるようになったのは、2000年11月に『金持ち父さん貧乏父さん』という本が出てからです。

この本では、お金持ちは不労所得で稼ぐ、ということが言われていました。

しかし、ここで誤解があります。

この『金持ち父さん 貧乏父さん』の原著は洋書ですが、それを翻訳するとき、パッシブ・インカム (passive income)という単語を「不労所得」と訳したのです。

辞書を引けば分かりますが、パッシブというのは「受動的」という意味です。
つまり、パッシブ・インカムとは「受動的所得」のことであり、決して「不労所得」ではありません。

ですから、真実はこうです。

不労所得の意味
一度作れば、ある程度の間、あなたにお金がもたらされ続けるもの。
例としては、不動産の家賃収入や、本の印税など。
完全に何も働かずに収入が入ってくるわけではなく、作り出すときには労働が必要となる。
また、古くなった不動産を修繕するように、定期的にメンテナンスが必要な場合も多い。

ご理解いただけましたか? 

完全な不労の所得は存在しません。

低労働な所得はありますが、まったく働かずにお金がもらえるわけではないのです。

そして、どれくらい低労働かは、その種類によって変わります。

受動的な収入だけれども、かなり高労働なものもあるということは覚えておいてください。

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