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稲垣正浩
愛知県豊橋市で育つ。スポーツ史家。「ISC・21」(21世紀スポーツ文化研究所)主宰。
愛知県豊橋市で育つ。スポーツ史家。「ISC・21」(21世紀スポーツ文化研究所)主宰。
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「有為の奥山けふ越えて」=「死」が前提とか。
 ご縁とは不思議なものです。病院の待合室(と言っても廊下)で,エコー検査が終わって診察までの時間つぶしに本を読んでいましたら,あの「いろは歌」の中の一節「有為の奥山けふ越えて」の話がでてきました。そして,「有為の奥山」というのは「死」を前提としている,という説明を読んでびっくり仰天してしまいました。  じつは,ずっと長い間,「有為の奥山」の意味がわかりませんでした。しかも,「奥山」とは「死」を意味しているとは・・・・。ほんとうに驚きでした。病院というところは,すべからく「死」と向き合っている人の来るところです...

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2カ月ぶりの肝臓癌の検診。着実に進行中。
 2月4日(木)午後,2カ月ぶりの検診を受けてきました。肝臓に転移した癌のその後の状態の確認と,その他の臓器への転移の確認です。やったのは,エコーによる綿密な検査でした。これまでの倍以上もの時間をかけて丁寧に行われました。その結果は以下のとおりでした。  転移した肝臓癌は,間違いなく進行していること,他臓器への転移はなし,というものでした。この肝臓癌については,化学療法で抑えるという方法もありますが,個人差があって効果のほどはやってみないとわからない。切除手術も可能だが,かなりのリストを伴うこと。さて,どうし...

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「死角をつくらない」・李自力老師語録・その67。▽
 今日(2月3日)の稽古では,第6式のゾーヨー・タウチェクンについて,丁寧な指導がありました。  一つは,肩の力の抜き方  二つには,腕の伸ばし方  三つには,手首の伸ばし方  四つには,肩の回し方(脇を固めないで,脇をゆったりと開くように)  五つには,腰の回し方(お尻全体を回すように)  六つには,ゆっくり回すこと  以上の6点でした。  いずれもことばで説明するのはむつかしいところですが,なんとか挑戦してみましょう。  まずは,肩の力の抜き方・・・肩の関節をゆるめる。股関節をゆるめるときと同じように。じ...

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書評『スポーツ学の射程』。感慨一入。
 「図書新聞」が『スポーツ学の射程』を取り上げてくれました。  評者は坂上康博氏。とても良心的で,こころ温まる書評になっています。人間は加齢とともに味がでてくるものだなぁ,と感慨も一入です。 『スポーツ学の射程──「身体」のリアリティへ』(井上邦子,松浪 稔,竹村匡弥,瀧元誠樹編著,黎明書房,2015年9月刊)は,わたしの喜寿のお祝いとして企画・刊行された,とてもありがたい本です。感謝感激の本です。   ことしの1月の奈良例会で,100回を数える研究会を支えてくださった「ISC21」(21世紀スポーツ文化研究...

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中国映画『星火』『文革宣伝画』が上映されます。
 中国映画の情報が入ってきましたので,ご紹介します。  太極拳仲間のOさんからの情報です。Oさんの情報ネットワークは恐るべしです。いったい,どれほどの引きだしがあるのだろうか,といつも驚かされています。つまり,この人のアンテナの高さと広がりは尋常ではありません。ほとんどの人がパスしていくようなジャンルにも,きちんとアンテナが張られています。  そういう人からの情報提供ですので,とても助かります。   わたしたちは,概して,中国情報が圧倒的に不足しています。新聞やテレビで流す中国情報も,きわめて少ないですし,あ...

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ピナ・バウシュへの追悼のことば。ピナを支えたジョーの手記。
 『さよならピナ,ピナバイバイ』(ジョー・アン・エンディコット著,加藤範子訳,叢文社,2016年)を読みました。とてもこなれたいい訳になっていて,一気に読みました。一世を風靡したダンス界の奇才ピナ・バウシュの実像が,わたしの前に忽然と立ち現れたような印象をもちました。はじめは,ピナ・バウシュのお気に入りのダンサーとして,やがて,ピナにはなくてはならないかけがえのない存在としてピナを支えつづけた著者のジョー・アン・エンディコットの発することばが素晴らしい。ピナに寄せる絶大なる信頼と深い愛と,そこから導き出される...

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「憲法が教えられない」。小学校教員の悩み。
 「憲法を守りましょう」という呼びかけは,政府が国民に対して行うもの・・・それが基本であるはずなのに,いまでは,国民が政府に向かって「憲法,守れ!」と吼えなくてはなりません。とんでもない倒錯以外のなにものでもありません。  困っているのは,学校の先生たち。高校生なら,いまの政府がやっているデタラメさはみんな理解しています。だから,「三権分立」などは絵空事だとにべもないといいます。中学生でも,大半の生徒たちは,政府のやっていることは奇怪しい,と理解しているといいます。そして,小学生の高学年。こちらもうっすらと気...

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九重親方,理事立候補を断念。いったいなにが?▽
 昨日(29日),日本相撲協会の理事候補の選挙が行われました。その数日前に,九重親方が理事立候補を断念した,という記事が眼にとびこんできて,驚きました。当選ラインである10票を確保することができなかった,というのです。  なんということか。あの名横綱が,である。大相撲の隆盛のためにどれほど大きな貢献を残してきたことか。日本相撲協会にとっては重要な「宝」のひとつです。そのことはだれよりも日本相撲協会を支えてきた親方衆が一番よく知っているはずです。ですから,引退後,親方になってからはずっと理事をつとめてきました。...

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プルサーマルの再稼働。これこそ大問題。閣僚の辞任など屁のようなものだ。
怒りの爆発。もう我慢ならない! メディアはいったいなにを考えているのか。 足並みを揃えて,アベ・シンドラーに自発的隷従をして,なんになる? それとも,本気で,プルサーマルの再稼働は必要だと考えているのか。 プルサーマルを再稼働することによって「核兵器」への道を確保しておくことが至上命令だとでも考えているのだろうか。 使用済み核燃料を大量に確保して,いずれ,時期がきたら「売りさばく」ことを密かにねらっているのだろうか。 そんな,原子力ムラの意思を,メディアは無批判に全面的に支持しているのだろうか。 原発を輸出し...

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