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東亰チキン
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缶入り飲料を購入する際にともなう危険のお知らせ。
 関東某所にて。  昨日は秋らしい高い空と、秋らしくない日射しがミックスされた、なんともけしからん日中だった。思えばすべてはここから狂いだしていたのかもしれない。  一昨日の昼まで『ド』の付く暇っぷりをかましておきながら、それからにわかに、あっちゃこっちゃへ動きまわる羽目になった鶏。途中で眠くならないようにひたすらガムを噛み続けたせいで、ホモでもないのに顎が痛い。  ま、秋がどうとか暇とかホモとかそんなことはさておき、とにかく鶏は喉の渇きを癒やすため、夕闇せまる田舎道の脇に佇む自動販売機の前へ立ったのである。...

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朗読 蒙昧冥利
 しんどいわっ! 二度とやらん!  ニコはこっち→www.nicovideo.jp/watch/sm23451098

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しんどいわっ! 二度とやらん!( でもマイリスしてください。m()m ニコはこっち→ http://www.nicovideo.jp/watch/sm23451098

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ひどく暑かった夏の日の話。
 火花が長い導火線をみるみる短くしていく。白い煙のなかからおれのほうへ駆けよってくるにょろ。  百万円用意しろ。さもなければオマエの家も家族もコッパミジンコだ――にょろがおれの耳元で爆破予告をする。いい終えると同時に爆音。なにもかもが弾け飛ぶ。  すげえな、おい――飛び散る砂や木片たち。  すごいだろ、ケイちゃん――おれたちに降り注いでくる砂や木片たち。  砂浜――めったに人の来ない、ほとんどおれたち専用の場所。そこに積み上げられた古い材木の何本かを、にょろが爆竹花火や理科室にある薬品で作った特製の爆弾で吹き...

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無力。
 明日には間違いなくトラブルに発展することが予想されるアクシデントが発生。予定していた旅程を変更、帰京を明日へ伸ばし、東京での予定も後ろ倒しにする。  新千歳空港へは向かわず、スーパーおおぞらとかいう列車を使って釧路へ向かう。車中、電波状況が比較的良好な場所から航空会社へ電話。使用航路ならびに日程変更の旨を伝える――折り返し、ではない着信。連れ合いからだった。    1  その身肉(みしし)を食らわれ、毛皮や非食用部分は装飾や生活の道具にされ、見せものや博奕といった娯楽に供されることもある人間以外の生きものを...

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ホテル金木犀
 某SNSで『わいせつな描写』に当たるとしてサクられたイワク付きの駄文。元々は、とある創作系コミュでのお題モノ(レギュレーション=『誰が書いたかわからなくする』『秋を感じさせるモノを物語の中に入れる』)。最近ネタらしいネタも浮かばないので、とりま貼っとく。くっそ。  ホテル金木犀  金木犀。今どきにしてあり得ない屋号。昭和の風情漂う連れ込み宿は、彼岸中日の割増料金にも関わらず、仲々の盛況ぶりを見せている。  壱 電視の憂い  風の間――宵の口。  吾輩が目覚めたということは是即ち『互いを偲び、今が目交(まぐわ...

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ひどく暑かった夏の日の話。
 火花が長い導火線をみるみる短くしていく。白い煙のなかからおれのほうへ駆けよってくるにょろ。  さもなければ、オマエの家も、家族もコッパミジンだ──にょろがおれの耳元で爆破予告をする。いい終えると同時に轟音。なにもかもが弾け飛ぶ。  すげえな、おい──飛び散る砂や木片たち。  すごいだろ、ケイちゃん──おれたちに降り注いでくる砂や木片たち。  砂浜──めったに人の来ない、ほとんどおれたち専用の場所。そこに積み上げられた古い材木の何本かを、にょろが爆竹花火や理科室にある薬品で作った特製の爆弾で吹き飛ばす。おれた...
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