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佐伯一郎
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中年作家の人生指南書です。日々、思うところをブログにしたためています。 月ごとに一冊に纏め、「古い羅針盤」シリーズとして、 アマゾンジャパン社から 佐伯一郎名で 販売しています。 最近著書:40巻「ソフトランデイングが難しい」41巻「分担という処方箋」42巻「諦観もならぬ人生の極
中年作家の人生指南書です。日々、思うところをブログにしたためています。 月ごとに一冊に纏め、「古い羅針盤」シリーズとして、 アマゾンジャパン社から 佐伯一郎名で 販売しています。 最近著書:40巻「ソフトランデイングが難しい」41巻「分担という処方箋」42巻「諦観もならぬ人生の極

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動物に懺悔する時
我々は限りなき命を一生懸命生き抜くのに手一杯だ。だから、不条理な死には何とか科学や宗教の力を借りて、対抗したいと思ってきたし、これからもそうするだろう。だが、その方法に関しては前述した科学や宗教さえも懐疑的な手法と言わざるを得ない事象もある。科学は全てに実験という事実の検証が必要だし、宗教は時に他のそれに排他的に成り易いからだ。それでも、何とかより、長生きしたいと願って、その両者に縋る。特に科学は今日DNA発見とその解析・編集技術の向上で生命科学は一気に、進んだ感もある。しかしながら、その検証には相変わらず、...
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旅に出たくなるかな?
最初に目にしたから、旅に出たくなった。と言うか、この所、遠出すら出来ない状態が続いているので、何処かふらりと行ってみたいと思っていたからかも。 「北の空と雲と」:椎名誠氏を読んでいる。言わば、紀行本だが、まあ、中年作家のやりたい放題の紀行だから、高い期待をしない所が良い。まあ、何となく、氏の個性が丸出しの感もある。まさに読みだすと、その通りで、食べ物あり、お酒あり、そして若干観光地ありの楽しさ満載の本だ。旅の行き先は東北、しかも初冬故に、雪もちらほらと風情もある。それに現地のにこやかな人々。やっぱり旅したくな...
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ノーベル賞という虚構
「ノーベル賞117年の記録」:山川出版を読んでいる。ノーベル賞というものが如何に設定され、その後も営々と続いてきたのかを本が語っている。題名に虚構と記したのは、これってスウェーデンという国が勝手に決めた知性に対する表彰機構みたいなもので、逆にその巧みな戦略と戦術で世界権威化を成功した事例とも見えるからだ。故に受賞者やその授与内容にも何時も批判の指摘がある。まあ、人が人を評価するのだから、そこに過ちもあれば、誤解も存在する。だからこそ、絶対的権威化にスウェーデンは全力を注ぎ、且つ国威を持って臨んでいるとも言える...
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敗退した政治家たち
経済新聞に久しぶりに、塩野氏が登場し、世界のリーダーたちを一刀斬りしていたが、その中で政治家は選挙民が使い倒すべき存在だというコメントが心地よい。多数決という民主主義で折角選んだ彼らを直ぐに解雇するのでは意味がない!と相変わらず小気味良い。で、この「黙殺」:畑山理仁氏を読んでいるう。この副題は「報じられない無頼系独立候補」とあり、この表現も一般的には泡沫候補というのがマスゴミの呼称であるがゆえに、なかなかテレビには登場しない候補の方々の物語だ。実名を聞けば、多分何人かは見聞きしているはず。章は1)マック赤坂と...
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2018(平成30年).01.14書評
先週の評点: 「黙殺」(◎):畑山理仁、「ノーベル賞117年の記録」(◎):山川出版、「動物実験の闇: その裏側で起こっている不都合な真実」(◎):スラッシャー,マイケル・A.、 Slusher,Michael A.、「北の空と雲と」(◎):椎名誠。「鶏小説集」(◎):坂木司、「過去からの声」(〇):マーゴット・ベネット、「本物の読書家」:(△):乗木雄介。 今週のお題: 「最新 ストレッチの科学」:坂詰真、「おうちで学べる人工知能のきほん」:東中竜一郎、「「おひとりウーマン」消費! 巨大市場を支配する40・...
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病理という御勉強2
引き続き、「病理学講座」:仲野徹氏を読んでいる。考えれば、こうして知性ある筆者の書き物を読むのは、至福の時だと思う。但し、読んだ瞬間から忘れてゆく記憶力の劣化には、元々変な自信があり、数か月ももたない気もする。だが、あれを読めば其処に書いてあるという記憶だけを頼りにしておけば、何とか又、想い出すことも出来るだろう。読者の方々も多分、このブログで気になった本を読むだろう。だが、そうした記憶は曖昧なものだし、それはそれで良いのだと思っている。さて、前置きが長くなったが、後半戦は癌一辺倒だ。癌とて、我々に大切な細胞...
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病理という御勉強
正月明けでも、教養を磨く事が重要とばかりに、色々な本を抱えて正月の酒で汚染された脳をクリアしようと頑張っている。「病理学講座」:仲野徹氏を読んでいる。私にとって、医学は昨今のDNA解析の快挙や元医学部志向も重なり、 その動きから目が離せないテーマであるのだが、中々知識が伴わない現実に苦慮していた事も事実。そんな時、この本は凄く分かった気がさせてくれる良書かもしれない。何故か?それは病気を起こす(つまり、我々組織を形成している細胞ベースでのトラブル)原因をその細胞ベースにまで突っ込んで説明してくれるからだ。けっ...
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イベントというまやかし
イベントという言葉。日本語で言えば、催事となろうか。人間には出産から死亡までの一連のイベントがあり、私と家人は未だ、労働の場に所属し、娘たちは育児、愚息は勉学に勤しんでいる。一方、社会に属すれば、労働の置いては、年賀式から始まり、年末の行事まで恙なく終わって、ようやく新年を迎えることが出来る訳だ。イベントなど面倒で、ウザいものだと思うが、意外にこれ、退屈な人間を適時刺激するのに、恰好なコト造りなのだと思う。正月だって、クリスマスだって、やはり心躍るものがあり、何となくウキウキするのは、慣習の成せる業か?あるい...
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学ぶのは何歳からでも良い?
「貯金は未来への自分へ向けた送金」とのキャッチコピーは中々良い。但し、日本の庶民はこの貯金が大好きで、リスクを負う金融商品には中々手を出さないのが特徴だ。その原因には絶大なる貯金機構への信頼がある一方、金融商品への正しい理解が不足している事もあるのだろう。今日、100年ライフという言葉が闊歩しているが、要は教育→労働→休息といったパターンが何回も登場して良いとの発想だ。このブログでも何回も述べているが、中高年層ほど、再教育が必要な時代が来ていて、この本もそれにうってつけの良書だ。「60歳までに知っておきたい金...
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不義理の贖い
最近、経済新聞では某作家による艶っぽい小説が連載され、京都を懐かしく思い出す反面、何かな~と古都の一面だけを切り裂いた描写がやや鼻についている。又、主人公が実の母親の面倒を看る羽目になる段では、他人事ではないなあと感じたりしている。好色だが、お人よしでマザコンの主人公のおたおたぶりが可笑しい。さて、近親者の死去に伴い、残された遺族には大きな変化が齎される。故人の負っていた社会的責任もさることながら、葬式以外でも、年金や遺産、あるいは諸々の手続きが山の様に降り掛かってくるのだ。但し、言い訳すれば、既に独り立ちし...
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