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不登校情報センター
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ページの再開をお知らせします

このページは不登校情報センターに来ていた方が作成したものです。内容は私(理事長の松田武己=まつだたけみ)がブログに書いていたものを転載していました。
そういうページをできていることを知らなくて、先日そのページを偶然に見つけました。見ると最終書き込みは2012年9月10日で、3年4か月の間、途切れたままです。
この趣旨のページであれば再開可能です。そこで再開したわけです。長く空白になっていますので離れていった人が多いと思いますが、またよろしくお願いいたします。

子ども・青年がパソコンに超親しむのは肯定して当然です

セシオネット親の会の1月定例会の日でした。
中学2年生の不登校の子どものご両親から話を聞きました。ずーっと休んでいますが、これという大きな心配はされていないようです。昼夜逆転の生活とゲームが多い点を話されましたが、それは自然なことで大問題とは言えません。
学校にいつから行けるのか、勉強が遅れるのではないか、というありがちなものは長い目で見て対応されているようです。不登校に対する受けとめ方はかなり相対化され、世の中少しは進んできているという感じを持ちました。
子どもは自分のパソコンを欲しがっている。それをカウンセラーさんに相談したらあまり勧められていない点が迷っている。これが当面の相談事のようです。
私の意見はこれからはパソコン・インタ―ネットの時代であり、その気になっているのなら大いに進めたいのですが、いい大人がダメなようです。パソコン依存になると心配するのです。外を歩くと交通事故にあうかもしれないのでなるべく外に出ないでおこうレベルの心配と思います。
私も含めて大人はこれまで「集団生活への適応依存」をそれぞれの程度においてしてきたわけです。そこから解放された先にインターネット社会が待っているのです。これまでの社会を「集団生活への適応依存」と意識しないでそれを当たり前としてきた世代は、前に広がる情報社会に不慣れでたじろいでいるみたいです。
こういう気持ちを話したのですが、以前に比べて親たちも受け入れやすくなっているとの印象を持ちました。相談室にいたカウンセラーさんは世の中の変化を実感していないのかな……遅れています。遅れている点では私も偉そうなことは言えませんが、変化を実感するから自分がついていっていないのを自覚するのです。

メンタルフレンド等の問い合わせへの回答

福島県中通り地域のお母さんから連絡のあったメンタルフレンドの要請を近隣のいくつかの団体に照会をしました(1月7日「福島県の方からメンタルフレンドの要請です」)。
マインドヘルスパーソナリティセンターから次の回答が来ましたので、これを転送しました。照会先は5か所ですが、他に電話回答が1件ありました。マインドヘルスパーソナリティセンターからの回答を紹介します。
<(1)メンタルフレンドは現在、配置しておりませんが専門のスタッフが対応しています。
(2)親御さんの相談は随時受け付けています。是非御連絡ください。
電話:024-943-1678
Email:info@mhpc.jp
AM8:00~PM5:00(土・日可)
◎AM6:30~PM7:00 090-4639-6036(矢吹まで)
*不登校やひきこもりに関する情報のアドバイスは、当センターホームページを参照してください。http://www.mhpc.jp/
*フリースクール&スペースも運営しています。
マインドヘルスパーソナリティセンター(郡山市芳賀2丁目21-10)
代表 矢吹孝志  1月12日>

注意情報!「不登校情報センターを応援する会」は謀略?
SNSなどWEBサービスをするFC2に奇妙なページを見つけました。FC2ブログに「不登校情報センターを応援する会」なるものがつくられ、“応援クリック募金・寄付”を呼び掛けています。
(1)サイトの上側左隅に「不登校情報センター」のバナーが置かれています。このバナーは私たちの不登校情報センターが作成し使っているもので、私たちとは別にある「不登校情報センター」のことを指しているのではありません。
(2)しかし、「不登校情報センターを応援する会」を私たちはまったく知らず、クリックをしても、不登校情報センターには入金されません。クリックしないでください。不登校情報センターは不特定の人を対象にこのような「募金・寄付」を求めていません。
(3)呼びかけ文に書かれている内容は、不登校情報センターを応援する主旨で、スタンスの違いは感じても誹謗(ひぼう)中傷するレベルではありません。しかし、この呼びかけにはある種の悪意を感じます。その理由は不登校情報センターが資金面で困難であると印象づけるからです。「貧乏人を貧乏人といって何が悪い、何が間違っている」というかもしれませんが、それは不当な攻撃です。それはデブ、ヤセ、チビ…が不当な攻撃とされるのと同じ理由です。
これらの奇妙さを感じて私は警察署刑事課に相談に行きました。もしかしたら刑事事件になるかもしれないと思ったのですが、現在のところは全く論外のようです。刑事担当者は次のように答えました。
(1)業務妨害には当たらない。確たる文言がない。
(2)詐欺行為は確定できない。入金され、誰かが間違ってお金を奪われたわけではない。そういう証拠がないし、被害者・加害者が存在しない。
(3)名誉棄損も微妙になる。不登校情報センターの活動を肯定的に述べており、婉曲に貶(おとし)めているとしても、確定的とは言えない。
全体として「うまくできている」というのが刑事担当者の感想です。勝手に応援団をつくって本体そっちのけで騒いでいるようなものだそうです。
この「不登校情報センターを応援する会」呼びかけサイトは、2015年の後半に作られたと推測します。サイトの作成・運営者は特定できません。このサイトはFC2のブログを使っています。
FC2はいくつかの事件に関係しますが公権力筋から調べても壁があり、行き詰まっているとか。FC2をめぐり警察にも多くの問い合わせがあり、調査するにもFC2はアメリカに所在する法人であり警察も効果的な対処ができません。この程度のことは問題外のようです。
ただし最後に一言ありました。その言葉は書かないでおきます。
〔不登校情報センターを応援する会〕fjcfan.web.fc2.com/

ボランティアから一般雇用に進むユニバーサル就業を知る
〔長らく中断しているHPの再始動を試みます:2016年1月15日〕
Jさんが久しぶりに見えました。前に来たのは4、5年前になるでしょうか。
いまは週4日のペースで事務職として働いています。
以前に仕事に就く相談を受けたことがあります。いまはそれとは別の形で働いています。その経過を聞いているうちにユニバーサル就業というのが出てきました。
Jさんは、介護をする事業所に行きました。最初は見習いの「無償のボランティア」です。2、3週間したら「有償のボランティア」になりました。時給は500円ぐらいです。半年ほどしてJさんは「最低賃金雇用」になりました。どうやら続けられそうな感じです。それが1年ほど続いた後「一般賃金雇用」になりました。この経過を段階的にたどるのがユニバーサル就業です。
はじめから働くことに何の抵抗もない人には不利なように見えます。しかし、はたして働くことができるのか、働き続けられるのか、そういう不安を持つ人には乗りやすい面があります。
長く引きこもっていた人には就労形態として適合する人もいそうです。聞くと障害者や引きこもりの経験者、働くのに不安を持つ人を対象に勧めているようです。
仕事の内容は事業所によりますが、福祉的な介護・保育と、軽作業に当たる清掃などです。
私はユニバーサル就業というのは初めて聞きました。実施事業所は多くはないのかもしれません。ボランティアから始まりますが一般賃金を設定して段階的に進むので、制度としての不安定雇用とは違うと思います。雇用する側の都合で解雇・雇用打ち切りを取り入れていないのです。

HP迷宮状態の改善を図る
Posted on 2012年9月10日

先日もこんな話が交わされていました。
不登校情報センターのホームページは奥のほうに見たい情報があって、なかなかたどり着けないで諦めてしまうことがある。
こういっているのはこのホームページをつくっているメンバーです。ましてや出来ているものを外からアクセスしてみる人が利用するのは、なかなか大変であろうと思います。
以前からラビリンス(迷宮)とヤユされてきたものですが、これは実感なのです。
全体構造を把握している私も、ときにどう行けばよかったのかを迷うこともあります。
今年になってこんな状況を少しでも改善しようと、いくつかの試みをしてきました。
(1)、都道府県ごとに調べていけるページを設けています。
(2)、トップページの左欄の下のほうに「ページ解説とページ構成」を設けました。全体構造がわかるようにしてあります。
(3)、この(2)の下段に「カテゴリのツリー構造」も設けています。その簡易版はカテゴリ・ページ等のフッターに当たる部分に「Directory/Categories」と表示してあります。
(4)、「新着・更新」ページは、更新個所を出来るだけ個別に掲載しています。ときどきどこかのページ群について説明することもあります。
(5)、反対側の出入り口に当たる「不登校ウィキ・Wiki Futoko」ページは、表示にさまざまな試みをしています。
(6)、「About Us/不登校情報センター」と「体験者」ページは、構成を整理しなおして表示しています。
(7)、「センター便り」の古いところを探しやすくするために「センター便り・総目次」を設けました。
(8)、その他にもいくつかの試みをしていますが、調べようとするものがわかっていれば、Googleの「futoko.info」の窓をおいていますので、それで検索をしてください。
これからも改善を図るつもりでいますが、膨大であるだけに難しい面はあります。このHPを使い慣れていただきたいところです。これからもよろしくお願いします。

学校の案内書をお送りください
Posted on 2012年9月10日

9月30日に第15回「不登校・中退者のための進路相談会」開きます。
その企画として、不登校生、中退者を受け入れている学校・教育機関の案内書を募集しています。相談会の当日、会場に展示するとともに、参考にしようとする人には自由に持ち帰っていただきます。
集めているのは学校、教室、学習塾、家庭教師、高校留学、教育相談室などの案内書です。
今回は200校・教育機関の案内書を展示する予定です(前回は159校)。
なお、会場配布で残理がでる場合は、不登校情報センターのサイトの所定の個所に表紙を掲載いたします。
送り先:NPO法人不登校情報センター
    〒124-0024東京都葛飾区新小岩2-3-11-503(TEL:03-3654-0181)。
送付部数:10部。9月24日までに到着するようにお願いします。
条件:A4版以内の大きさで、1部125g以下の重さです。
「不登校・中退者のための進路相談会」
日時:2012年9月30日(日)13:00~14:00
会場:杉並区セシオン杉並(杉並区梅里1-22-32、東京メトロ丸の内線「東高円寺」5分)
入場:無料(関心のある人はどなたでも参加でき、相談し、案内書を持ち帰れます)。

むとんちゃくと一点集中の混在
Posted on 2012年9月9日

診断について考えました。「発達障害のある人の「働く」を考える」講座の続きです。山崎晃資先生は講演でアスペルガー症候群の診断に関して次の点を指摘しました。1944年にアスペルガー症候群という診断名を下した4名からその診断基準がつくられました。しかし、その4名はその後アスペルガー症候群ではないことになりました。それは象徴的な例なのですが、アスペルガー症候群または発達障害という診断名と診断方法は未確立といってよいというのです。しかし、現実にはかなり安易にその診断が行われています。
数年以内にこれらは“自閉症スペクトラム”ということになるでしょう。それを指摘したうえで、発達障害者支援法ができたことで、現実にはその周辺の人が福祉的な支援を受けられるようになったと評価しています。
山崎先生は診断について次のことを想起しました。これは私が以前により詳しく聞いたことがあります(2010年7月18日「アスペルガー障害に関して①」)。診断には(1)病名をつけること(診断分類)と(2)診断フォーミュレーションがある。精神科医療においては(2)の「個別的記載が有用」とする診断フォーミュレーションが大事です。例えば、子どもの暴力というよりも「完璧癖のある母親により拒否されている学齢期前の子どもの不安定性と攻撃傾向」、依存というよりも「母親の過保護による極端な依存傾向」、 引きこもりというよりも「厳格な父親に気に入れられようとして失敗した思春期前のひきこもり状態」 とする診断です。診断は病状や状態を背景・経過を含めて記述しておくのです。アスペルガー症候群という病名診断的なことよりこの診断フォーミュレーションを勧めていました。
以上は医療専門的なことですが、もっと日常生活的なことを考えていいと思います。先日、「何もかも気にしすぎ症候群」とある人がいったのに対して、私は自己評価を「むとんちゃく症候群」といいました。これは日常生活における非医学的な自己理解のしかたです。全部を言い尽くそうとするよりも最も中心的なことを表そうとする試みです。あえて症候群をつけることはないのですが、これは表現不備を示しています。自分でここを考えて「むとんちゃくと一点集中の混在タイプ」がよさそうに思いました。もっと日常的な言葉で各人を最適に表現するのがお勧めです。悪意がなく、できればユーモアがある“定義”ができればいいでしょう。

発達障害者の企業での就業
Posted on 2012年9月8日

発達障害者の就労体験を聞く――当事者ではなく支援センター・相談員の発表です。そんな状態で、そんな思いをして働かなくてはならないのかという感じです。その人たちは先進的に道を開いていく先駆者になるわけですが、壊れそうな雰囲気も受けます。窮屈な職場環境で何とかやりくりしている実践報告は聞いているだけでも苦しいです。
不登校情報センターに関わりそのあと仕事に就いて働き始めた人たち、舞い戻ってきた人、仕事を止めて引きこもり状態からこちらにきている人たちからこれまで聞いていたことと重なります。発達障害と引きこもりは同じではありませんが、一部の人は重なりますし、少なくとも似ています。
30年ぐらい前から日本の職場は急速に窮屈になったという感じはします。それ以前にも働くのが大変であった人もいたはずです。それでも発達障害として理解されそのうえで就業困難という人たちの増大は、職場ないしは社会の窮屈さによって生み出されたといっていいのではないでしょうか。変わった人とか癖のある人レベルの理解ではなく排除される対象になっています。
講座の質問への答えの中に、それでも就職するときには、本人の強み、たとえば集中力がある、完璧にやり遂げようとするなどをアピールする意味があると指摘されました。それはいいと思いますが、新卒者レベルのことであって30代を超えた人は別の道を考えるのがいいと思います。とても苦しい環境に入って働くように仕向けることになります。本人の意志は尊重しますが勧める気はしません。
報告で少しホッとしたのは、当事者の感じる対人関係の摩擦に対して、少しトンガッテいるくらいのほうが強みもしれないと言われたときです。企業は人の性格よりも、何ができるのかによって人を求める部分は確かにあるでしょう。企業もいろいろですし、上司や同僚もいろいろですから可能性はあります。それらは肯定しますが、全体としてはそのわずかな隙間を縫うような職場探しになっています。特例子会社はそれでもいいのかもしれません。
この重苦しい事態は変えなくてはなりません。そしてこの事態は歴史的・社会的にそう長つづきしないでしょう。一方、30代以上の人の多くは別の道を探したほうがいいと思います。
8日都庁で開かれた「発達障害のある人の「働く」を考える」講座に出席してみた感想です。主催はTOSCA(東京都発達障害者支援センター)です。

在宅パソコンワークを考え中
Posted on 2012年9月8日

30代の引きこもり状態の人の相談を受けることが続いています。
男女比は2対1ぐらいで男性が多く、一律の方法はありません。十代の人でも一律な方法はないといえますが、30代ではその個人差はさらに大きのことは確かです。
とりわけ重視したいことは、引きこもり状態を変えようとするのではなく、そのままの状態を生かしてその人なりの条件や特質を生かすことになりそうです。それが社会参加のしかたになれば前進になるでしょう。
最近の研究課題の1つは在宅ワークの可能性です。
4人ぐらいの人が思い浮かべる対象になります。ある訪問先人が自宅でホームページをつくっています。これが収入になれば可能性がでてきます。こう考え始めてみると、同様に考えられる状態の人が他にもでてきたのです。パソコンの技術に関しては私よりはみんな詳しいはずです。見つけるべきは企画ではないかと思います。
そう思って1つのサイトづくりの企画を考えて見ました。それは公表できるレベルには届いていませんし、技術的なことはわかりません。ある程度の人の関心をよぶもの、各人の経験や興味につながるもの、収益構造が設定できること、それに私が関わることができるとすれば不登校情報センターのつながりとサイトを生かすことも加わるかもしれません。
これもまた仕事づくりの1種です。
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