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大西卓哉(JAXA宇宙飛行士)
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大西卓哉(JAXA宇宙飛行士)'s posts

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ちょっ・・・、

エェ!! Σ(・ω・ノ)ノ


いや、でも葉っぱはないけど丈はずいぶん伸びたような・・・


実は予想通りだったりして。


金井さん、現地からのレポ感謝です!

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ふーん (・ ε ・)

こんなイベントやるのね。

面白そう。

近況です。

6月からJ-COM(ジェイコム)の資格を取得するための訓練を始めていましたが、本日その重要なマイルストーンの1つである、認定シムと呼ばれるシミュレーション訓練があり、無事に合格いたしました!

これもメンターのチャリさん(ベテランJ-COM)をはじめとする「きぼう」運用管制チームの皆さんのおかげです。

今後は、実際のコンソール業務のOJTに移っていくことになります。

説明が前後してしまいましたが、J-COMというのは「きぼう」管制チームの中でISSとの交信を担当するポジションです。
世界中の各管制センターにはそれぞれ1つずつこの交信官のポジションがあって、例えばヒューストンのチームではCAPCOM(キャプコム)という名で呼ばれています。

本来、管制官の訓練というのは1年以上という年月をかけてじっくり行われるのが普通なのですが、私の場合は過去にNASAでCAPCOMをやっていたことと、ISS長期滞在クルーとして受けてきた訓練項目がまだ有効だったために、大幅にカリキュラムを短縮しての今日の認定シムでした。


さてそのシムですが、中盤に発生した中温系の冷却ループからの水漏れへの対応が難しかったですね。
中温系は様々な重要な機器の冷却を担っているので、そのループから水が漏れるとインパクトが大きいのです。
まずはどこから漏れているかを調べるのが第一なので、地上で調べられる範囲を調べつつ、並行してクルーに目視で配管の特に接続部分を中心に調べてもらいます。
でも、ある箇所を調べるためにはそこにアクセスするためにラックを引き出してやる必要があったり、ラックを引き出すためにはそのために邪魔になる配管を外したりラックへの電力を遮断する必要があったりと、とにかくこの手順がなかなか進められませんでした。

J-COMはシステムの操作や他のセンターとのやり取りを担当していない分、他のポジションと比べると余裕があるので、その間にもっと先の方までクルーの手順を先回りして、他のポジションのサポートができれば良かったなと反省です。

5時間のシミュレーション訓練が終わるころには、みんなヘトヘトになっていました。
大変な訓練でしたが、その分学びも多かったですし、チームで一丸となって問題解決に向けて進んでいく過程は楽しいですね。

というわけで、まとまりのない文章になってしまいましたが(オチもありませんし)、近況報告でした。

それでは皆さん、どうぞ良い連休を♪

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お知らせです。

このたび、JAXA公式本としてこのGoogle+の投稿が本になります!

『秒速8キロメートルの宇宙から』

宇宙編と訓練編の2冊になります。

宇宙編は国際宇宙ステーション滞在時の投稿をほぼ網羅しつつ、当時投稿できていなかった打ち上げ時の話を追加した内容です。

訓練編は1年半の間に投稿が膨大な量になっていたので、抜粋しての収録となっています。

これで、バッテリ切れやギガ減りの心配なく、存分に僕の小宇宙(コスモ)を楽しんでいただけます╭( ・ㅂ・)و ̑̑


以上、お知らせでした~


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金井さんってほんとすごいなー( ゚д゚)ポカーン ←裁縫スキルゼロ


外科医だとやっぱり縫ったりもしますもんね。

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ロスコスモスからISSへの往復時のソユーズ宇宙船の船内映像を頂きました。

そこからいくつかのシーンをピックアップして編集した動画になります。

なかなか珍しい動画なのでぜひ見てみてくださいね!


以下、簡単にシーン説明です。
(時間は動画下部の時間表示ではなく、ファイルの再生時間です)

冒頭~0:17  ソユーズロケットからの切り離し、軌道投入。

0:17~0:43  ISSまでの飛行。わかりにくいですが、0:35付近でISSとドッキングしています。

0:43~    地上への帰還。

0:45     パラシュート展開。

1:09     窓の外層が分離して陽が差し込む。

1:16     何らかの原因で着陸時のGが大きくなる場合に備え、座席が持ち上がる。

1:29     ガツンと接地(;´・ω・)

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金井さん、いよいよソーシャルネットワーキング開始です╭( ・ㅂ・)و̑
今日からTwitterでつぶやき始めています。

ソーシャルネットワーキングは手軽に情報を発信できるツールですが、そこには飛行士1人1人の個性がはっきりと表れてきます。

例えば油井さんと私のアプローチも全く異なりますし、これから金井さんがどんな色を出していくのか、皆さんと同様私もとても楽しみです。

私はもともと筆不精なので、いまはGoogle+ での更新も月1ペースになりましたが、油井さんは「ネタ探しが大変です!」と言いながらも今でも毎日更新を続けていて本当に偉いなあと思います。
「油井さんもこっち側にくると楽になりますよ」という私の誘惑にも負けません。

私は金井さんはものを書くのがお好きなのではと思っています。
普段本もよく読まれてますし。
以前、新米宇宙飛行士最前線というコラムを3人で書いていたときも、お1人だけ締め切りよりかなり前に原稿を提出していたのを覚えています。

そんな金井さんのつぶやき、乞うご期待です!





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お久しぶりでーす|・-・)

毎日投稿しているときは何とも思いませんでしたが、期間が空いちゃいますとね、何だか緊張しますね。

皆さん、GCEM(ジーセム)という実験装置をご記憶でしょうか?
「全く覚えてない」というそこのあなたは、こちらをご覧ください。


https://plus.google.com/101922061219949719231/posts/bS7F8LvB1iJ
https://plus.google.com/101922061219949719231/posts/F2V7nbiUtxb

「きぼう」で日本が初めて実施する燃焼実験装置でしたね。

私が宇宙ステーションで組み立てて、その後初期検証作業が続いていましたが先日それが終わり、2月17日に本格的に実験がスタートしました。

エンジンなどの内燃機関では、液体燃料が霧状に噴射されて着火されますが、それらの小さな液体燃料の粒の間で燃焼がどのように広がっていくかを観察する実験です。

添付の動画では、97個の液滴が燃焼する様子がご覧頂けます。
(実際の燃焼は0:37あたりから)
ランダムに配置された液滴が徐々に着火していく様子が高速度カメラではっきりと捉えられています。

今後、条件を変えて実験データを蓄積していくことになります。

火炎の燃え広がり速度・火炎が広がる限界距離を支配する法則に関する仮説を検証することができれば、ガスタービンやジェットエンジンなどの噴霧燃焼機器の開発で課題だった、燃焼挙動を高精度で予測可能な数値シミュレーションツールの実用化が進められ、新たな機器開発毎にかかる膨大な時間、コストが軽減できる可能性があります!


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長期滞在ミッション報告会、まずは東京での開催が決定しました!

2月21日、19時から東京ドームシティホールで行います。

平日なのでお仕事ある方も多いかと思いますが、万障お繰り合わせの上、ぜひお知り合いの方も一緒にお越しください(^v^)

私が115日間の間に、宇宙で見てきたこと、感じたこと、経験してきたことを皆様にご報告いたします。

関東以外での報告会も今後企画される予定です。
地方にお住いの方々はそちらをどうぞお楽しみに!




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久しぶりの更新です|ョ・ω・`)チラッ

先週、ロシアの星の街で、デブリーフィングと帰還式典に参加してきました。
約7か月ぶりの星の街は、町で2軒目のスーパーが出来ていました。
この小さな町ではそれだけで大ニュースです。

帰還式典では星の街の多くのインストラクターの方々、スタッフの方々に帰還を盛大に祝福して頂きました。

久しぶりの彼らとの再会、とても嬉しかったです。
と同時に、もうしばらくは彼らと一緒に仕事をする機会はないだろうなという寂しさも感じました。
この3年ほどの間、濃密な付き合いをしてきましたからね。

私たちクルーにとっては、1度のフライトで1回のイベントですが、彼らにとっては年4回もやっている言わば定例行事のはず。
しかしそれを全く感じさせない、温かい式典でした。
式典にご参列下さった、モスクワ大使館の田島公使にも感謝いたします。

短い滞在でしたが、金井さんも星の街に滞在していたので、その訓練を見学させてもらいました。
ロシアの船外活動をサポートする作業の訓練を多く行っていました。
今ISSに滞在しているクルーの次の滞在クルーから、ロシア側のクルーが従来の3人⇒2人に体制が変わるので、船外活動時にはアメリカ側のクルーによるサポートが必須になります。
これまでより重責を担うことになるので、訓練にも熱が入っていました。

他には、ソユーズ宇宙船の生命維持システム全般に関する実習もあって、実際にソコル宇宙服に着替えてシミュレーターで通常時の手順や、異常発生時の手順を復習していました。
船内の空気漏れや、酸素供給バルブの自動機能の故障、換気ファンの故障など、次から次へと起こる機器のトラブルに金井さんも付いていくのが精いっぱいのようで、後で本人に聞いても大変だったと言っていましたが、まるで以前の自分を見ているようでした。

私もこの訓練を受けた時は、いっぱいいっぱいだったなあ、と。

これから先、シミュレーターでの訓練を何度も繰り返していくので、それらの不具合への対応は身体が覚えますし、不具合の兆候を発見するのも早くなります。

最終試験を迎える頃には、きっちりと仕上がっているので大丈夫です╭( ・ㅂ・)و̑ グッ
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ロシア訓練
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