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瀧谷不動尊
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「智慧と慈悲」

 仏教では智慧と慈悲は二つにして一であり、この二つが車の両輪の如く相まって初めて真理がみえてくると説きます。慈悲について愛とよく比較されますが、本当の慈悲は盲目的な愛、つまり、ただ可愛がるだけの愛とは違います。物事を客観的にみる真の智慧によって裏付けられた愛が仏教における慈悲です。さてここで、家庭の中の親子関係について考えてみましょう。親の子に対する愛情は幾人子供がいようともその間には甲乙の区別はありません。しかし、父親と母親では子供に対する愛情表現の仕方に違いがあると思います。それは、叱ってくれる愛情と抱いてくれる愛情です。叱ってくれる愛情が智慧の世界です。抱いてくれる愛情が慈悲の世界です。誰しも本気で叱ってくれる人や、無条件で抱擁してくれる人がほしいのです。ある時は叱り、ある時は抱く、それで子供は横道にそれず、邪道に陥らず、まっすぐに伸びていくのです。

執筆者
埼玉県加須市不動岡
真言宗智山派
不動ヶ岡不動尊 總願寺住職 山口眞司師
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9月28日 秋季大祭

今年も無事に秋季大祭にあたる9月28日に柴燈大護摩供が勤められました。当日は足元悪い中お参りいただきありがとうございました。
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2017/09/30
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本年度の秋季大祭のポスターが出来上がってまいりました。

秋季大祭にあたる9月28日に併せて、柴燈大護摩供が瀧峰大護摩講の修験者によって勤められます。五月のように大規模ではありませんが、山主・修験者共々に熱祷をささげ、一座の柴燈大護摩供を厳修致します。
 柴燈大護摩供は当日の午前中に境内にて壇を積み、午後1時頃から古式に則った行者問答が始まり、点火は午後2時頃の予定です。

9月28日

午前5時 御本尊開扉大護摩供 ー本堂—
〃11時30分 大般若経転読付大護摩供法要 ー本堂ー
午後1時頃 行者問答 -柴燈護摩道場-
〃2時頃 柴燈大護摩供点火 〃
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「重陽の節句」

 重陽(ちょうよう)の節句(せっく)とは、人日(じんじつ)の節句(七草粥)上巳(じょうし)の節句(桃の節句)端午の節句七夕の節句と並ぶ江戸時代に定められた五節句の一つです。古来より奇数は縁起の良い陽数、偶数は縁起の悪い陰数と考えその奇数が重なる日をお祝いしたのが五節句の始まりです。中でも一番大きい陽数、即ち九が重なる九月九日を、陽が重なると書いて重陽(ちょうよう)の節句(せっく)と定め不老長寿や繁栄を願う命を尊ぶ行事を行ってきました。重陽の節句は菊の節句とも言います。菊は、古来より薬草としても用いられ寿命を延ばすと考えられてきました。この節句には菊の花びらを浮かべた酒を酌み交わす菊酒などで長寿を願いました。桃の節句や端午の節句を始め他の節句が華やかに行われる中、命を尊ぶ節句が余り行われなくなったのには、一抹の寂しさを感じます。私達の命は、ご先祖から頂いた命ですから健康で長生きをして天寿を全うしたいものです。

執筆者
埼玉県加須市不動岡
真言宗智山派
不動ヶ岡不動尊 總願寺住職 山口眞司師
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「終戦記念日」
 八月十五日七十二回目の終戦記念日を迎えます。この日を迎えるに当たりある時読んだロサンゼルス五輪女子マラソン代表増田明美さんの言葉を思い出します。増田さんのおじい様はお父様が生まれてたった百日で出征されマーシャル諸島で戦死されたそうです。でも、その「たった百日」の家族の絆があったから今の父や母のいる支えあう家族がある。そして、戦争を超えて、ちゃんと命や家族の絆は受け継がれているのだと思うと語っています。先の大戦では三百十万もの人々が大切な命を奪われました。私達は、日常の平和と言うものが空気みたいに当たり前にあると思ってしまいがちですが、戦争に反対であっても「個」の意見が許されない痛みを背負った時代背景や、戦争を超えて受け継がれた命の重みに思いを馳せ、平和とは何か守るべきものは何かを真摯に考えて行きたいものです。

執筆者
埼玉県加須市不動岡
真言宗智山派
不動ヶ岡不動尊 總願寺住職 山口眞司師
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7月18日 観世音夏まつり ご報告

当日は小雨まじりでしたが、観音山総拝所でのご廻向のおつとめも無事つとめられ、おまいりの方々にお焼香いただきました。
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2017/07/19
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「お盆」
 現代、お盆は七月と月遅れの八月に行われています。お盆とは「盂蘭盆」の略です。「盂蘭盆」の起源はお釈迦様の弟子の目連尊者が餓鬼道に堕ちてしまったお母さんを救う為に夏安吾(あげんご){雨安吾(うあんご)}の七月十五日に多くの僧侶に食べ物を施しその功徳で餓鬼道に堕ちたお母さんを始めとする総ての餓鬼を救ったと言う故事にならったものです。又、盆とは祖霊を意味する事から「お盆を迎える」とは「先祖を迎える」と言う意味にもなります。お盆には精霊棚を作ってご先祖をお迎え致します。そして、精霊棚には棚幡(たなばた)という幡(はた)を安置致します。実は、この棚幡(たなばた)をこしらえる時期が七日の夕方からだった為、何時しか棚幡(たなばた)が七夕(たなばた)に転じたとも言われています。お盆にお帰りになる懐かしいご先祖を、家族みんなでお迎えしたいものです。

執筆者
埼玉県加須市不動岡
真言宗智山派
不動ヶ岡不動尊 總願寺住職 山口眞司師
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平成29年 酉年御開帳法要
5月28日 瀧谷山春季大祭 その④ 完結編
柴燈大護摩供
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2017/06/18
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平成29年 酉年御開帳法要
5月28日 瀧谷山春季大祭 その③
柴燈大護摩供
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2017/06/18
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平成29年 酉年御開帳法要
5月28日 瀧谷山春季大祭 その②
大般若経転読法要の後、僧侶柴燈護摩道場入の様子。
行者問答、宝斧、宝弓、宝剣の儀、願文読み上げから点火までの様子です。
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2017/06/11
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