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keiichiro shikano
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LLイベント2017の「第2プログラミング言語鑑定団」で鹿野が話したことまとめ
プログラミング好きにもいろいろあって、仕事で使ってる道具をもっと知りたいという人もいれば、自分が使ったことない道具の話を知りたいという人もいれば、道具はなんでもいいから面白い話がしたいという人もいます。
久しぶりに参加したLLイベントは、そんな多様なプログラミング好きが「全員がアウェーな立場」で交流するという、貴重で面白い機会でした。
実際、「LL」の1つめのLには去年までは「Lightweight」という意味があり、その単語が示す特徴をもった言語のイベントのようにどうしても見えてたんですが、今年からはそうい...

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編集というサービスの内容(技術書編)
技術書の編集者が原稿に対して何を提供するものなのか、整理してみた。順番には意味があります。 原稿をDTP担当者が作業できるデータにする 誤字脱字、非標準的な表記を直す 表記を統一する 文法の間違い、不適切な言い回しを直す 構成の不備、内容の間違いを指摘する 構成の不備、内容の間違いを直す 冗長な内容、文脈から外れる記述を欄外に追い出したり、段落構成を手直ししたりする 段落や文を、文脈に合わせた相に書き直す 行間をうめる 解説画像やイラスト、索引などのメタ情報を作る 原稿を書く 【番外】企画する どこまでやって...

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2017年賀状
年賀状書いた。 %!PS << /PageSize [285 420] >> setpagedevice /setrandcolor { % def /r1 {rand 5 mod 3 div} def /r2 {rand 4 mod 4 div} def /r3 {rand 3 mod 4 div} def r1 r2 r3 setrgbcolor
} def /f { % def dup dup dup
4 mod 0 eq { (2) 4 1 roll -1 0 rmoveto} if 4 mo...

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JSONをTeXで組版する
昨今、ドキュメント技術の主戦場といったらウェブです(ワールドワイドなほう)。
ウェブ上ではさまざまな構造化テキストが飛び交っています。
まっさきに思いつくのは、HTMLをはじめとする、ブラウザがネイティブにレンダリングできる構造化テキストでしょう。 しかしブラウザにはJavaScriptという強力なプログラミング言語の実装が組み込まれているので、 HTML以外の構造化テキスト をサーバから取得して整形する場合も少なくありません。
そのようなデータ形式のひとつに JSON があります。 最近のWebサービスでは...

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独立系出版社をやるという覚悟について
カナダ最大の都市であるトロントから北に向かって1時間ちょっと、荒野だか畑だか牧場だかよくわからない広大な土地を走り抜けたところに、エリンという小さな村があります。
19世紀に開拓された当時からメインストリートであったと思われる道が、川の蛇行している部分を堰き止めるように貫いていて、その両脇だけで主な商圏が形成されているような素朴な村です。 そんな小さな村に、なんと出版社があります。
その名も The Porcupine’s Quill 。
直訳すると「ヤマアラシの針」ですね。
言うまでもなく独立系の出版社で、...

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主観でプログラミング言語5種類をあっさり解説
現在プログラミング言語は200種類存在していると言われてるようですが、これはたぶんLisp族の言語だけを数えた値です。 あるプログラミング言語(汎用のもの)がどんな用途に適しているかは、人によって大きく意見が分かれるので、用途を絞ったからといって適したプログラミング言語が決められるわけではありません。そもそも今日の世界における用途が明日の世界にも存在するとは限らないし。 この記事では、ぼくがHello Worldくらいは書いたことがある言語5種類をあっさりと解説しようと思ったけど、そんな知識もないので、「プロ...

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エンジニア向け数学ガイドツアー本『グッド・マス』の話
6月25日、つまり今週末、『 グッド・マス ギークのための数・論理・計算機科学 』という本が発売されます。 話せば長い事情 があって、発売前だけど訳者の次くらいに書籍の内容を熟知しているので、私的な紹介を書いてみました。 計算機のプロが書いた現代数学ガイドツアー 世に数学系の読み物はたくさん出版されています。純粋数学のプロが書いたものもあれば、そうでない人が書いたものもあります。
『グッド・マス』は、後者です。著者のマークさんは計算機科学のプロであり、数学のプロではありません。そのため、本書でいう「数学」も、...

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Markdown原稿をGitHubで管理して本にする仕組みが出版社で導入されないわけ
これ、FAQっぽいんで、ちょっと私見を書いておこうと思います。 とくに技術書に関しては、 Markdownで原稿を書きたい とか、 修正はPull Requestでもらえると楽 とか、そういう便利な世界を知っている人たちが執筆者なので、
「MS Wordで書いてもらった原稿を、こちらでDTPの担当者に組版してもらいます。修正は紙に赤字か、PDFをメールで送るので、そこにコメントを入れてください」という古き良き時代の出版社のやり方を目にすると、
「出版社って遅れてるよなー」という感想を抱かれることが多いのだと思...

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TeXと10年戦ってわかったこと
世間では「TeX」と一口に言われているけど、実際には3つの異なる側面があります。10年以上TeXで何かやってきたわけだけど、「TeXはアレ」の本質はこの3つがごちゃごちゃになってるとこかなと思ったりしているので、書いてみました。 マークアップ形式としてのTeX 組版エンジンとしてのTeX プログラミング言語としてのTeX TeXの話をするときって、これら3つが案外と区別されていないなあと感じることがあります。具体的には、組版エンジンとしての機能について言及している場面でマークアップ形式の話を持ち出されたり、マ...

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執筆・編集のためのGit(GitHub)ワークフローを考えてみた
まとまった量の文章を執筆・編集するのにバージョン管理システムを使うことは、少なくとも技術文書においては特別なことではなくなりました。
原稿が汎用のテキストファイルの場合には、バージョン管理システムとして、GitやMercurialなどのソフトウェア開発用のツールを使いたいことが多いと思います。
実際、GitHubやGitBucketを利用して技術書やドキュメントの原稿を共同執筆するという話はとてもよく聞きます(知っている世間が狭いだけかもしれないけど)。 とはいえ文章の執筆・編集という作業には、プログラムのソ...
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