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Kenta Suzuki
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Love Data, Love Classical Guitar.
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「Netflixの最強の人事戦略」を読んだ
パティ・マッコード著、 Netflixの最強の人事戦略 と題されたこの本はNetflixの人事戦略について時系列に語られている本である。Netflixについてはその強烈な成長と規模、そして Netflix Culture にあるように強い組織をつくる文化が築かれている。 Netflixらしさを味わいつつ楽しく読んだ。気になった箇所を抜粋する。 --- 二章 部下が何もわかっていないように思えたら、それはたぶん、知るべき情報を知らされていないからだ。必要な情報を与えよう。 これはNetflixらしい、端的な指摘...
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弱くてニューゲーム
今年で年齢的な節目を迎えたこともあり、改めて時間の過ごし方を考えている。次の10年でどうありたいのか。何を10年後に知り、やっていたいのか。前の10年では何を知り、何をやってきたのか。誰と仕事をし、何に真剣に取り組んできたか。1つ1つの事柄を振り返ってはおいていき、自分の何につながっているのかをゆっくりと見返す。10年前、初めてプログラムを書いてお金をもらった。思えばこの10年はその仕事を自分に手繰り寄せて、揉まれながら馴染ませ、血肉とする期間だった。 プログラマとして身につけてきたことはなにか。プログラムを...
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万引き家族を観てきた
昨晩、是枝監督の最新作、万引き家族をみてきた。映画館で映画をみるのは年に数回なのだけど、「そして父になる」をみてから是枝監督の作品は見に行こうと決めている。 あらすじはこちら。  http://gaga.ne.jp/manbiki-kazoku/about.html 観終わってまずこみ上げてきたのは家族それぞれの生き方、家族の絆のあり方、血ではない家族のあり方、貧困と愛情、人と人との関係のあり方・・それらが重なったつながりについての切ないだけでは言い切れない多層的な感情だった。とても言葉にするのが難しい。映画...
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作ること
何かを考えて、書いて話して弾いて作って見せる。たまにどうしてこんなことをしているんだろうと思いながら、でもやっぱり好きなことはこれだと思いつつ、自分の手癖を楽しみながら今日も何かを作ってみる。何かを作るというのは、僕の中ではとても大事なことだ。大事なことだというか、大事なことにしていて、大事なことになってきたと思う。 今この時点でないものを作るというのは、簡単ではない。もし今ないものを想像して、それがどのようにあるべきかを答えられるなら、それはとても素晴らしいことだ。何か今ないものを作るというのはいつも難しく...
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集中力と好奇心
人は誰しもまだ自分に足りないと思う部分があるものだと思う。僕自身がそうで、事あるごとに前の十分を改め、一日がおわれば一日を改める。もしまたそのときがくればもう少しよく振る舞い、もう少し納得のいく考え方ができたかもしれない。そう思うと一日が終わっている。 未熟さとは、何か足りない状態であるだけではなく、足りない物事を捉える機会である。まだ熟れる余白や間があり、あるいは隣の果実に比べて色づきが足りなかったりする。それを見て、自分を塗りあわせていく。どんな陽にあたればあんな色づきになるのだろうと観察し、下から上から...
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動物農場を読んだ
「すべての動物は平等である。だが一部の動物は他よりももっと平等である。」 短いおとぎ話でありながら、政治的革命と蜂起、事実の歪曲と破滅、沈黙と貧困など、多くの要素が散りばめられているすごい本だった。決してそういう概念について説明することなく、隠喩においてメッセージを伝える。小説ならではの表現を味わえるし、大いにこれらのテーマについて考える時間を与えてくれる一冊だ。 話はシンプルだ。農場の中の動物が蜂起し、農場のオーナーを追い出し、動物自ら農場を運営する。鞭をもったオーナーもいなくなり、自由を謳歌する。しかし新...
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雪の断章を読んだ
佐々木丸美さんの「雪の断章」を読んだ。舞台は札幌、雪。一気に読み切ってしまった。 迷子になった五歳の孤児・飛鳥は親切な青年に救われる。二年後、引き取られた家での虐めに耐えかね逃げ出した飛鳥に手を伸べ、手元に引き取ったのも、かの青年・滝杷祐也だった。飛鳥の頑なな心は、祐也や周囲の人々との交流を経て徐々に変化してゆくが…。ある毒殺事件を巡り交錯する人々の思いと、孤独な少女と青年の心の葛藤を、雪の結晶の如き繊細な筆致で描く著者の代表作。  「BOOK」データベースより https://www.amazon.co.j...
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グレート・ギャツビーを読んだ
『グレート・ギャツビー』はスコット・フィッツジェラルドにより1925年に書かれた小説である。爽やかで、テンポよく、個々の出演人物のキャラクターが大いに語り、センチメンタル。 2018年にこの作品がもし日本の舞台を置き換わるならば、どういう描画になるんだろう?海沿いの広々とした邸宅というののイメージが僕にはないし、アメリカの東部と西部の土地のイメージもない。しかもこれは1925年の物語。今のニューヨーク、サンフランシスコという土地が持つ言葉のイメージとはかけ離れた手触りが伝わってくる。 冒頭と終わりの文章も好き...
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老人と海を読んだ
『老人と海』はヘミングウェイの1952年の小説である。130ページ程度なのですぐに読み終えてしまう。昨日夕食の蕎麦を食べつつ読み始め、今日の朝少し読んで読み終わった。 老人と海のストーリー自体は至ってシンプルだ。箇条書きにすれば10項目もないうちに出来事は書き出せてしまう。登場人物も少ない。その題目の通り、老人と海が描き出される。静けさと、戦いと、孤独さと、暗闇。多くは語られないし、描写も細かくない。それでも1つのストーリーとして考えさせられるのは、老人のこだわりや職人観、あるいは人生観が一貫して老人の言葉に...
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20代を振り返って
来週30歳になる。気がつけば30歳になっているのだろうと呆けていたが、いざ明後日となるとああもう20代は終わるのだなという気持ちになってきた。目黒川は桜日和、花粉まみれ、人だかり。散歩していたら何かこのタイミングで文章を書いてみようと思い立った。 20歳のころ、大学3年になっていた。少しずつプログラムを書いたり、課題や試験に追われながら、毎日のようにクラシックギターを弾いていた。特にマンドリンオーケストラの友人たちや先輩後輩たちの影響でいろんな音楽を競うように聴いて、薦められるがままに本を読んだ。レコードショ...
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