SAGARA(サーガラ)とは「海」の意味を持つサンスクリット語である。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【序章~作戦参加までの顛末】

11月下旬、私は暖房の効いた部屋でIntel Mapを眺めていた。

「壱岐ってエンライがオーナーのポータルばっかだなぁ、ガーディアン狙いか?」

そう思っていたのが、運の尽きだったと思う。


話が舞い込んだのは、12月に入ってからだ。

「あのyodakaとかいうエージェントが、壱岐に壱岐たいなんて言ってましたぜ。大将。」

どこから聞きつけたのか、私が壱岐に行こうか迷っていることを、九州界隈を統べる御大将の耳まで届いたのである。


付け加えると、この時、対馬から壱岐までレジスタンスのリンクが伸びており、作戦の遂行に支障をきたす邪魔リンクとなっていたのだ。

「対馬まで行き、リンクをカットし武勲をあげよ!」

御大将に言われたら、首を縦に振るに決まっている。

二つ返事で引き受けて、対馬までの交通手段、宿を探し始めた。

あれ?壱岐たいのは壱岐だったのに…

なにやら、釈然としない気持ちのまま作戦本部へと招かれたのであった。


【第一章~リンク消失】

私の任務決行まで、3日前くらいの出来事だ。

対馬から壱岐まで伸びていたリンクが消失している!


ここで、私のこの作戦にいる意味が90%くらいなくなってしまった。

ただ、旅行に行くモチベーションだけは高まっていたため、対馬行きはキャンセル、壱岐に日帰りキー集め任務(旅行)へとシフトしていった…


【第二章~壱岐上陸】

壱岐には空港がある。だが、福岡からの航空便がない。必然的に、船での上陸となる。

船は博多港から出ており、高速船で1時間半、フェリーで2時間程度の船旅だ。

ギリギリまで活動するため、行きは早い時間の高速船、帰りは遅い時間のフェリーを選んだ。


事前に移動経路をルートラボで作成、走ることに特化したロードバイクで行くか、持ち運びが便利な小径車で行くか検討した。

壱岐は標高こそ低いものの山が連続しており、アップダウンの激しい道が多く、小径車では走りきれないと判断し、ロードバイクを島内の移動手段と決めた。


任務当日、外は小雨交じり。だが、雨天決行。

5時起床。

6時出発、博多港までロードバイクで走る。

7時博多港着、ロードバイクを解体して輪行袋に入れ、乗船手続き。

8時出港、1時間半の船旅だ。

9時半壱岐郷ノ浦港着、この頃には雨もあがった。天は私に味方した!


ここから任務開始だ。

<<任務概要>>

イ. ルート上にある、または目標となっているエンライテンドがオーナーのポータルは破壊。

 →リンクのカット、より多くのポータルにリンクが出来る様にする

ロ. ポータルキーの回収

 →複数位置から何本もリンクが引けるようにする


<<任務経路(往復)>>

郷ノ浦フェリーターミナル→(印通寺経由)→はらほげ地蔵→清石浜国定公園→芦辺


思ったより、移動に時間がかからず、昼すぎには任務完了。

空いた時間で、ポータル申請、壱岐の特産物うにを使ったうにめしを食べて完全に完了だ。


任務途中で、現地レジスタンスにALLで話しかけられた時はドキッとしてしまったが、今となってはいい思い出だ。


17時半出港、2時間の船旅は心地よい眠りと共に。


【おまけ】

任務翌日、滞りなく本作戦当日に動くエージェントへとキーの受け渡しを行った。


これにて、私の任務は終了。後は、見守ることしかできない。


【終章~DARSANA Tokyo】

結果は、分かっているので書かない。

この作戦のために尽力された方々を思うといたたまれない気持ちになる。


私の行動は、13日の作戦開始の露払いである。

決して、表舞台で光り輝く結果を残すものではない。

だが、キーの収集、それを作戦メンバーに渡す作業、これらは決して無駄なことではない。

ひとつひとつの積み重ねが、勝利をもたらすと私は信じている。


イベント当日に動けなくても、(旅行ついでに、地元でも)こういった貢献の仕方もあることをより多くの人に知ってほしいので、レポートとして残す。


#Ingress #DARSANA #LukewarmSAGARA
Photo
Shared publiclyView activity