Geographicaの使い方講座、第9回はトラックのエクスポートです。

第3回で説明した手順でトラックログを記録したら、それをスマートフォンから取り出してみましょう。

■手順
1.ファイルメニューからトラック一覧を開く。
2.エクスポート(出力)したいトラックをタップしてチェックマークを付ける。
3.画面下部の処理ボタン(チェックボタン)を押してメニューを出す。
4.GPXエクスポートを選ぶとエクスポート先のアプリを選べます。
5.Dropboxにエクスポートすれば、簡単にパソコンに送れます。

パソコンに送れば、あとはカシミール3Dで使ったり、ヤマレコにアップロードしたりと好きに使えます。

■GPXファイルとKMLファイルの違い
エクスポート出来るトラックログのファイルはGPXとKMLの2種類があります。GPXはカシミール3Dやヤマレコなどでも使えるファイル形式で、ポイントごとに詳細な情報が入っています。KML形式はGoogleEarthで使える形式ですが、トラックポイントに時刻の情報が入っていませんので、ヤマレコに登録してもコースタイムが表示されません。

特に理由が無い場合はGPX形式を使って下さい。

■複数のトラックをエクスポートした場合
一つだけエクスポートする場合は普通にGPXやKML形式として保存されますが、複数の場合はzipで圧縮して1つのファイルにまとめられます。ただし、iPhone版ジオグラフィカはiOSの仕様でファイル名がUnicodeの為、そのzipをWindowsで解凍するとファイル名が文字化けします(日本語Windowsはファイル名がS-JISだかららしい)。

Windowsをお使いで文字化けさせたくない場合は1つずつエクスポートして下さい。なお、Android版はその辺上手いこと処理されるみたいでファイル名の文字化けは起こりません。

■ファイル管理画面について
そういえば説明してなかったのでファイル管理画面について解説します。

ジオグラフィカでは、トラック、マーカー、ルート、カスタムマップ、一括キャッシュをファイル管理画面で管理します。
各ファイルはフォルダでの管理が可能です。

・すべてはチェックして処理ボタン、という流れです
操作は共通していて、チェックして処理ボタンを押して、メニューで動作を選びます。
削除、他のフォルダへの移動、エクスポートなどを行いますが、内容はファイルの種類によって変わります。
また、チェックを付けた中にフォルダがあるとエクスポートや削除で除外されます。中にファイルがあるフォルダは削除出来ません。

・画面上部のボタンたち
ファイル管理画面上部には、まとめてチェック、ソート方法変更、まとめて表示ボタンが並んでいます。

・ソートボタン
ソート方法が任意の場合は右端の並び替えボタンを押せます。
並び替えボタンを押すと各行に3本線のアイコンが表れます。それを掴んで任意の並び順に変更出来ます。

ジオグラフィカは各種ファイルのインポート、エクスポートに対応しており、データの出し入れを自由に出来るのが特徴です。
今回はここまでです。明日はトラックのインポートについて説明します。
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2015-05-26
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