Geographicaの使い方講座、第13回はスピーチ機能です。

Geographicaには、時刻、高度、目指しているマーカーまでの距離や予想時間などを声でお知らせする機能があります。
GPSが稼働している時に情報バーのコンパスをタップするとしゃべらせる事が出来ます。

■定期スピーチ
Geographicaがバックグラウンドで動いている時(ログの記録中やルート案内中)に、バックグラウンドで一定時間経つとGPS情報をしゃべります。
『一定時間』のカウントは、Geographicaがバックグラウンドに入った時から開始されます。

■シェイクスピーチ
スマホを振るとしゃべる機能です。画面操作をせずに時刻や標高を確認することが出来ます。もちろん、スリープ状態のスマホを振ればしゃべります。
ただ、下山時など衝撃が強い状況で『しゃべりすぎる』という場合が結構あります。そんな時は設定で感度を下げるか、シェイクスピーチをオフにしてください。

■スピーチの内容
お知らせする内容は設定でオンオフ出来ます。
時刻、座標、標高、速度、ルート情報をしゃべります。すべてだとかなり長いので、自分は座標と速度をオフにしています。

■ルート情報
ルート情報は、マーカーのロックオンかルート案内を動かしている時に目指しているマーカーまでの距離、標高差、時間、方位です。
距離、標高差、時間は説明するまでもありませんが、方位は少し説明が必要でしょうか。

例えば、『磁方位143°』としゃべったら、シルバコンパスのリングをまわし、進行線を143°に合わせます。その状態でリング内の矢印と磁針の北を合わせると、進行線の先にマーカーの地点があるという事になります。紙の地図にひいた磁北線にコンパスを合わせてリングをまわす、みたいな作業で得られる結果を自動計算して教えてくれる機能です。

スピーチ機能で磁方位を聞いて、その角度をコンパスに設定すればスマホの画面を全く見ずに、目指しているマーカーの方角が判るわけです。是非コンパスを組み合わせて使ってみてください。

■ロックオンしたトラックから外れた場合
前回説明したトラックロックオンですが、トラックから外れた場合も音声で警告します。戻ればまたお知らせしてくれます。

■まとめ
スピーチ機能は、冬山を登る時に分厚い手袋でスマホを操作するのが難しかったために作った機能です。

行動中にいちいち立ち止まって画面操作をして地図を確認すると時間が掛かって仕方ありません。その様な状況では定期スピーチやシェイクスピーチが役立ちます。お役立てください。

今回はここまでです。次回は接近報告について説明します。
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