#LukewarmSAGARA 

忘れないうちに書いてみる。
ただひたすら思い出して書きなぐるだけの備忘録。
そして、自分の気持ちの整理の為に・・・。


Darsana東京
始まるずっと前から私と相方との会話はずっとIngressなことばかり。
基本ツーマンセルで動いてきたのに今回は九州を離れまったく違う場所での別行動。
それだけで不安。
いつだって相方に考えることをまかせっきり。
しかし今回は違う。
相方と別行動するだけでなく、TeamFalconryの中でもたった一人で遠く離れた潮岬。
そして、仮にも沖縄和歌山チーム、そして宮崎鹿児島和歌山のチームリーダーである。
自分がやらなければいけない事は自分でやらないといけないのである。


当初IRKの友人二人で行くはずだった潮岬。
計画では問題なく対策はしてあった。
しかし、うちの中で鳴り響く警笛。

怖い。
恐れている事が起これば 相方の担当と私の担当がとても重要になる。
胃が痛くなる。

増員を考える。

相談する。

大丈夫でしょーといわれる。
そうなんかなぁ・・・でも・・・。

やはり増員を考える。

しかし、あくまで秘密任務である。

一週間前
信頼できる人たちだけに・・・と、IRKの某所で募集をかける。
12日の夜から13日まるっと開いてる人いない?と。
ただ、それだけを伝えて。

一人増えた。
3人いれば何とかなる!
私の心はそこで初めてこれで大丈夫かもしれないと思えた。

しかし、そこからあっという間4人5人と増えていった。

え?ほんとに?


11日夜
某所に集まり、テント等の荷物の積み込み。
簡単に作戦内容の説明。

しかし、IRKのガチ勢がこれだけ集まるんだ。
なんにでも対応できるやろ。という楽観的空気。
私もそうだった。

12日
気がつけば8人に増えていた。
現地でFFできるんじゃね?なんてみんな笑ってた。

22時頃から、車3台で出動。

AM3:00頃 現地近くの24時間スーパーに全員が揃う。
もぅ何しにきたんだかわからない妙な盛り上がり。

AM4:00 到着。
まずは沖縄へのリンクを引く。
宮崎側はまだ引けない。

テント設営。

AM5:00過ぎ
宮崎チームからの連絡。
遠すぎる為かラグかなかなか引けない。

当日はこの冬一番の寒波が来ていた。
手が冷たくなって震える。
何度やってもはねられる。なぜだ。
リンカー担当二人のカギを入れ替える。
やはり片方が引けない。
時間が過ぎていく。
何度も繰り返しやっと引ける。

ホッ

みんなで日の出を見る。寒い。ひたすら寒い。
でも、すごい光景。綺麗・・・。
ひとまずの仕事をやり終えた私たちはすでに遠足気分。

そして二人起きているということだったので運転手その他は仮眠をとることに。
テントで寝る組を後にうちは自分の車へ向かった。

沖縄で何かあったら起こしてね。と。

そう、沖縄が気になって仕方がなかった。

その間何度か起こされる。
特になんということはなかった。

そして10:08

起こされた時のあわただしさにまさか?!と思う。
しかし中途半端な寝起きで頭が回らない。

おこしてくれた人が判断を仰ぐ。

えーっと
ちょっとまってね
えーっと

そこでポータル傍にいる人から電話が入る。

判断を仰がれる。

頭が回らない。

話ながら目が覚めてくる。

「とりあえず、そっち行きます」

その一言を伝えて車の外へ出る。
寒い。とにかく寒い。
完全に目が覚める。
向かいながらMapを見て現状を把握する。

現場に向かうと 見覚えのある ENLのAgentがいた。

思わず 「なんでこんな所にいるんよー!w」と。

この人が来るかもしれないとは思ってた。
でも、この人は東京に行くと聞いていた。
あれはブラフだったのか?!
いろんなことを考えながら。

おさかなさん放流後、さて、どうしたもんか。
ない頭で考える。
しかし、すでに妨害リンクまで引かれている。
我々には何も出来ない。

後の事を考えて、ひっくり返されたポータルはそのままでよし。
ひとまずバーベキューでもしようか。

全員がキャンプ気分で盛り上がる。

肉!肉うめぇ!肉!
誰か お魚さん呼んでこいよー!
まだその辺に居るんじゃねー?

すっかりキャンプである。

寒い中なにやってんだろう。

ほんと愛すべき馬鹿である。(自分もその中の1人なのはきっと気のせいw

みんな楽しそうでホッとした。



うちは一人でIntelMapと本部HOをにらみ続ける。

「はい お肉。ちよねーも食べや。」

うん。

肉食べる。肉うめぇ!
作戦本部に画像を流す。

へっへっへっ

そしてまたIntelMapと本部HOをにらみ続ける。

「ちよねー はい お肉。」

自動的に皿に入れられ続けるお肉。

肉うめぇ(*´∀`)

そうして数時間。
やはり我々には何もできない。

高知では何度か妨害リンクが消されては復活し、また消されては復活する。
そしてそれ以外にも、まだ我々にはあと1本。台湾と八丈島を繋ぐあと1本のリンクのせいでどこにも引けない。

悔しい。

待機ほどつらいものはない。

何もできないまま時間だけが過ぎていく。

肉がなくなった。
マキもなくなった。
追加の買出しに行こう。

そこでうちは判断を間違えてしまったと今にして思う。

うちが一緒に出てしまったのだ。

台湾と八丈島のラインがある間は何も出来ない。
これはこちらから手出しするのは無理だろう。
そう思ってたのとみんなとのバーベキューが楽しかったことでの気の緩みがあったんだと思う。

店に着き、Mapを見ると襟裳岬からグアムへのリンクが。

血の気が引く。
これはまさか一番恐れていたアレなのでは。
ていうか、グアムなの?
八丈島はなんだったの?
っていうか、小笠原諸島じゃなくグアム?!

みんなが買出しをしてる間に北九州への攻撃通知が来る。

天ちゃん(TenTea)だと?!
天ちゃんが来た!
天ちゃんなにしてるのよー!もー!!

あれ?うちココに居たらダメなんじゃないの?!

なんでカギを渡してこなかったんだろう。

いろんな後悔が渦巻く。
すぐ戻らねば。

しかし、すぐには戻れない。

おまけに、八丈島から室戸のリンクがある限り、潮岬組には何もできない。

現地ベースキャンプ地から電話が入る。
うん。わかってる。すぐ戻る。

しかし、その後あっという間にやられた。
一番恐れてたラインでやられた。

いや、うちの最強に恐れてた予想地点は小笠原諸島だったので正確には違ったけど。
(小市民なうちにはグアムという発想がなかったw)


うちの責任だ。
うちがいけないんだ。
あの時ちゃんとやってれば・・・
もう後悔しかない。

しかし、後悔してる場合じゃない。

現地に戻るとやはり判断を仰がれる。

とにかく、このリンクが切られたら即妨害できるようにしなければいけない。

次のCP何時だっけ?
絶対に通したくない。


潮岬組も準備にかかる。
再度引かれないように。

襟裳岬の人の到着は何時?

中国側はどうなってる?!
間に合うのか?!

室戸のリンクはまだ切れないの?

間に合ってくれ!


潮岬組は切れたときのために各担当を決める。
何度もその瞬間まで確認をする。
何度も何度も。

胃が痛い。

とにかく早く切ってくれ。

CPまで時間が迫る。

15分前室戸のリンクが消える。

しかし、何もできない潮岬組

CP10分前 反転に入る。

いつでもリンクを飛ばせる状態。

まだだ。
まだいける。
諦めるもんか。

5分前。

3分前。

息ができない。

2分前。

1分前。

しかし切られることなくCPを通過する。

あぁ・・・。




潮岬組はとりあえず集合写真を撮り、ベースキャンプの撤収を開始。

しかしその中で襟裳岬に向かってくれていたエージェントの到着をしる。

その後、襟裳岬で切断!

いけ!とりあえず宮崎には引ける!
走り出す潮岬組。

その後、宮崎側へリンクを2本。
やっと引けた宮崎への2回目のリンクである。


あとは沖縄に引ければ・・・

中国どうなってる?

この時点で勝敗とか何も考えてなかった。

まだ終われない。
それだけ。
みんなの思いは1つだった。


潮岬組 18時まで待機します。
本部へ連絡する。

沖縄も18時まで待機しますとの連絡あり。

しかし、沖縄へリンクが引けることはなかった。


18:00少し過ぎた頃報告。

潮岬組撤収します。


それぞれ悔しさを胸にまた数時間車を走らせた。

紀ノ川SAに集合し、晩御飯。

ふと見ると襟裳岬の英雄が一人称えられていた。

食後、誰も動かない。
動けない。
疲労が頂点に達していた。


SAを出た後その日あった出来事すべてが思い出された。
あの時こうしていれば・・・

後悔の嵐である。


解散後帰宅し、みんなの帰りを待った。
一人、また一人と帰宅の報告があがる。

今の自分に出来ることはもうみんなの無事帰宅を祈るだけ。

その中で、メンバーのレポを読む。
涙が止まらない。

泣いてる場合じゃない。
そう、みんなに言わないといけない事がある。

私が書くのはみっともないかもしれない。
でも、伝えなければいけない。
みんなのがんばりを。
あの寒い中、がんばったみんなのことを伝えなければいけない。

そうしてPCに向かい書いた。
戦っていたみんなのことを。

そしてまた泣いた。

泣いて泣いて泣いて・・・

最後の一人の帰宅報告がくる。

気がついたら外は明るくなっていた。




Darsana東京イベント
終わってから何度泣いたかわからない。

そしてまだ涙は出るようだ。
すごいね。
Ingress
いい歳した大人が本気で悔しがって涙する。

そして、とてもステキな仲間たちに出会えた。

しばらく気持ちの整理がつくまでスキャナを立ち上げることすら出来ないかもしれない。

でも、うちは思う。

次は絶対に勝つ!

#ingress  
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